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アスリート ビジョン

Contents• スポーツビジョンとは スポーツを行う上で重要となる眼の能力です。 トップアスリートの多くがこの能力が 抜群に高いそうです。 スポーツビジョンは下記7種類に分けられます。 KVA動体視力(直進してくるものを識別する能力)• DVA動体視力(左右に動くものを識別する能力)• 眼球運動(目標に対して素早く正確に眼球を動かし、目標をとらえる能力)• 瞬間視(瞬間的にたくさんの情報をつかむ能力)• 深視力(距離の感覚、特に前後関係の識別能力)• 眼と手の協応動作(見たものに素早く反応する能力)• コントラスト感度(明暗の微妙な違いを識別する能力) イチロー選手のスポーツビジョンが半端ない 冒頭でも紹介しましたが、メジャーリーガーのイチロー選手のスポーツビジョンが優れていることは有名です。 8桁の数字を0. 1秒だけ見せて答える検査で、他の選手が4桁しか答えられない中イチロー選手は 7桁まで答え、抜群の瞬間視能力を見せました。 イチロー選手は小学3年生から中学2年生まで毎日バッティングセンターに通っていたので、抜群のスポーツビジョンが身についたんだと思われます。 スポーツビジョンを鍛えることは様々なスポーツの競技成績向上に繋がります。 スポーツビジョンは年齢と共に低下する スポーツビジョンは10代後半をピークに低下していきます。 プロ野球選手は、加齢と共にバットに球が当たりにくくなりますが、身体能力だけでなく、スポーツビジョンが低下しているからだと言われています。 スポーツビジョンを低下させないためには、トレーニングをして、向上、維持する必要があります。 スポーツビジョンはトレーニングで向上する 今回ご紹介したスポーツビジョンですが、子どもからお年寄りまで誰でも鍛えることが可能です。 アスリートを目指している方や、スポーツで中々成績が上がらない方は、イチロー選手のように若い内からトレーニングをしましょう。 毎日5分でいいから継続してトレーニングを行うことが、スポーツビジョンの向上のために重要です。 おすすめのトレーニング方法をご紹介します。 トレーニング施設に行く 近年、日本ではスポーツビジョンが重要視されてきているので、トレーニングできる施設が増えてきています。 僕はボートレーサーを目指している時に、へ行ってスポーツビジョンのトレーニングをしていました。 トレーニングソフトを購入する トレーニング施設に行くのが難しい方は、自宅でトレーニングしましょう。 武者視行というメーカーが出しているPCソフトが、満遍なくスポーツビジョンを鍛えられるのでおすすめです。

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アスリートになるなら不可欠!スポーツビジョンとは

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スポーツ競技の多くは、眼から得られた情報に基づいて、どんなプレーをするのか判断し、実際に身体を動かしています。 このようにプレーをするために最初の行うことは「見る」ことです。 しかし、他人がどのように見えているか知ることができないため、フィジカルやテクニックの様に比較することができません。 ですから自分でも今見えているものが本当にきちんと見えているのかわからないのです。 目に見えない「見る力」。 今回はスポーツ選手にとって重要な「見る力」について説明していきます。 日常生活でもビジネスでも同じことが言えますが、たくさんの情報を得るということは、可能性を広げ、多くの選択肢を得ることに繋がります。 眼が身体をリードしている 私たちの身体は全て繋がっていて、当然見ることと身体も繋がっています。 普段見ることは当たり前で無意識に行われているものです。 見ることを意識するのは、視力測定や探し物をしているときぐらいです。 そこで知って頂きたいのが「眼が身体をリードする」ということです。 車の運転を例にしてみましょう。 目をつむってしまえば1mも動かすことはできません。 バック走行なんてとても無理ですよね。 運転時は、歩行者・自転車・車幅・信号・対向車・標識など無意識に見て、刻々と変わる状況に応じてハンドル、ブレーキ、アクセルを操作しています。 ハンドルを切ってから見る人はいません。 行動の前に「見ること」が必ずあるのです。 行動が制限されるシーンといえば、大雨の日で視界が悪いときや道が狭いとき、人混みの中を走るときです。 こういったケースの場合、判断・反応するまでに時間がかかるため、速度を落とし慎重な運転になるでしょう。 コンディションが悪いときも同様に、判断・反応するまでに時間がかかります。 このように見る力が足りない、あるいは状況の変化により見る力が正しく発揮できないと運転パフォーマンスは低下し、コンディションが悪いときは、見る力自体が低下します。 車の性能や運転のテクニックも大事ですが、眼から入る情報が少ないだけでパフォーマンスも変化するのです。 次にサッカーを例にしてみます。 眼をつむって行うことは、もちろんできません。 パスをもらうとき、パスを出すときは、どうでしょうか? 無意識に味方や相手、ボールの位置関係を把握し、状況に応じてパスやドリブル、シュートまたはボールキープをします。 行動が制限される代表的なシーンは、相手のプレスが速かった場合です。 プレスが速ければ当然、味方や相手、ボールの位置関係を把握する時間が短くなります。 状況の把握が遅れれば、パスコースもシュートコースもなくなり、結果としてバックパスや横パスを選択せざる負えなくなります。 もちろん、ボールを取られてしまうことも考えられます。 また、状況の把握ができていないまま直感を頼りにパスをしてしまえば、相手にボールが渡るリスクが高まります。 相手との競技力の差があればフィジカルやテクニックで補うことができるかもしれませんが、レベルが高くなればなるほど眼の重要性が増していきます。 実際にパスやシュートといったプレー動作の前の部分がいかに重要か伝わったでしょうか? 本当に見えてる? 「見ること」には、視力以外にもたくさんの重要なプロセスが存在します。 例えば、ピント合わせがスムーズに行えない、2つの眼がうまく連動しない、視野の中心は見えていても周辺からの情報をうまく取り込めない等の問題があると身体の動きにまで影響します。 また、眼から入った映像を脳で正しく認識できなければ、見たものの理解力にも影響を与えます。 自分自身は見えているつもりでも、知らぬ間にこうした眼の機能の問題が競技パフォーマンスに影響を与え、「練習通りに力が発揮できなかった」「自分のプレーができない」といった本来の能力を発揮できない原因へと繋がっているのです。 「見る」と「見える」は大きく違う 眼は頭や身体より速く動くものです。 しかし見方を知らないと身体と眼が一緒に動いて判断やプレーが遅くなったり、たくさんの情報を得ることができなかったりします。 例えば駅のホームにいるときに動いている電車を見ることがあると思います。 電車に顔を向けていれば誰もが「見えている」と感じますが、中には電車の中にいる人が何をしているかまでわかる人がいます。 「見る」ということと「見える」ということには、大きな差があり、どこまで見えているかは人によって全く違うものです。 野球でもコーチや監督に「ボールを見ているか」と言われることがあると思いますが、本人は見ているつもりでも本当にボールを追跡できているのかが重要なのです。 スポーツに必要な見る力「スポーツビジョン」 「スポーツビジョン」とはスポーツの競技力向上に欠かせない重要な見る力(視機能)のことをいいます。 様々な視機能がありますが、一般的に「眼が良い、眼が悪い」と言われるものは学校や免許更新時などで測定を行っている「静止視力」のことです。 スポーツをする上でもっとも基本となる能力ですが、静止視力が良いだけでは良いパフォーマンスにつながりません。 フィジカルにも、筋力だけでなく、瞬発力や敏捷性、持久力 スタミナ 、柔軟性などいろいろな要素があるように、スポーツビジョンにも静止視力の他に様々な能力があります。 スポーツに欠かせない8つのスポーツビジョン能力 スポーツで必要な以下の8つの視覚能力を総称してスポーツビジョンと呼ばれています。 多くの研究結果からアスリートの目には能力差があり、一流のアスリートは、優れたスポーツビジョンを持っていることがわかっています。 1.静止視力 静止しているものを見極める能力で、一般的に視力というと静止視力のことを指します。 他の視機能がよくても静止視力が悪ければ、目標物がはっきり見えず、スポーツでは不利になります。 静止視力は、トレーニングで向上させることができないため、メガネやコンタクトなどの視力矯正を行い、改善を図るのが一般的です。 2.動体視力 動くものを追跡する能力のことで、下記の2種類があります。 野球やテニス、卓球など高速で動くボール競技では必要不可欠です。 KVA動体視力(縦方向動体視力) 遠くから近くに直線的に近づいてくるものを見極める能力です。 KVA動体視力は、静止視力と相関関係にあり静止視力が低下するとKVA動体視力も低下する傾向にあります。 DVA動体視力(横方向動体視力) 目の前を上下左右に動くものを見極める能力です。 野球のバッティングの場面でもボールが自分に近づいていくにつれ、DVA動体視力が使われるようになります。 周辺視野 移動または静止するものを見ると同時に周りの状況も目で捉える能力です。 簡単に言うと広い視野を確保する力。 広範囲のものを目で捉えることができれば、周囲と自分の位置関係を把握するのに役立ち、スポーツ選手にとっては非常に重要な能力とされています。 眼球運動 移動する複数のものに対して素早く正確に視線を動かす能力です。 眼球運動というのは、視線をいろいろな方向に飛ばしたりするなど、色々な使い方がありますが、両眼がバランス良く、目標に対し視線を素早く動かし、追従できるかが重要です。 コントラスト感度 明暗の微妙な色合いの差を見極める能力です。 ピッチャーが投げる白いボールと、白いユニフォームが重なった場合、コントラスト感度が高いほうがボールを見分けやすくなります。 また、夕方やナイターなど暗くなると見極めが難しくなるのもコントラスト感度が関係しています。 コントラスト感度は静止視力と相関関係にあり静止視力が低下するとコントラスト感度も低下する傾向にあります。 深視力 距離感、位置関係を見極める能力です。 野球の外野手やサッカーなどの球技では、微妙な位置関係の把握や空間認識力が求められるため、非常に重要な能力とされています。 深視力は静止視力と相関関係にあり静止視力が低下すると深視力も低下する傾向にあります。 瞬間視力 一瞬のうちにできるだけ多く正確に把握する能力です。 サッカーやバスケなどの球技では、刻々と変化する相手と味方の位置関係を瞬時に把握し、的確に動くためにも非常に重要な能力とされています。 眼と手の協応動作 見たものに素早く正確に反応する能力です。 「見ること」と「反応すること」を組み合わせたものです。 競技別に必要なスポーツビジョン能力 競技によって必要なスポーツビジョン能力が異なります。 野球の打撃、テニス、ホッケーのゴールキーパーなど高速でボールが動く競技やサッカー、バスケなど相手や味方、ボールが常に動く競技、スキーやカーレースのように高速で選手が移動する競技などでは、スポーツビジョンの重要度が高く、レスリングやランニング、水泳はそれほど重要ではないということが表からわかります。 参考資料:AOA(American Optometric Association) プロで活躍している選手ほどスポーツビジョン能力が高いことが判明 以下の図は、あるプロ野球チームが入団時にスポーツビジョン能力(見る力)の測定をした結果と入団後の活躍を比較したものです。 この測定は、8年間かけた継続した調査のため、高い信頼性があると考えられます。 引用元:石垣尚男,石橋秀幸:プロ野球某球団における入団時のスポーツビジョン能力とその競技成績の関係,体力科学,Vol. 45,No. 6,p885 1996. 12) スポーツビジョン能力が高い順にAA>A>B>Cの関係があることがわかります。 とくにスタメンで活躍する選手と枠外となる選手との差が大きいのです。 ちなみにJリーグのサッカー選手もVリーグのバレーボール選手にも同様の結果がでているそうです。 このように見る力が、アスリートとして成功するための鍵を握っているのです。 リオオリンピック結果が証明! 日本人に足りない見る力 日本人アスリートがリオオリンピックでメダルを獲得した競技は以下の9つの競技です。 水泳・体操・レスリング・柔道・陸上・カヌー・バドミントン・卓球・テニス これらの競技は、スポーツビジョンがあまり重要でない競技、あるいは、1対1、2対2など少人数で行う種目です。 特にスポーツビジョンが重要となる団体球技のサッカーやバスケットボール、ホッケー、ハンドボール、バレーボールでは、世界に通用しているとは言い難いです。 フィジカルの弱さやテクニック不足ばかり注目されていますが、むしろフィジカルやテクニックが重要視される個の要素が強い競技種目では、世界に通用しているのです。 もちろん、スポーツのパフォーマンスは、さまざまな力の総合によって成り立っています。 しかし、世界レベルになれば、フィジカル・テクニックあるいはメンタルの差は紙一重なのです。 目に見えないスポーツビジョン能力の差が競技成績に結びついている可能性は十分に考えられます。 スポーツビジョン能力は小学生の頃に急速に発達する 以下の図は、スポーツビジョンの発達過程を表したものです。 スポーツビジョン能力は、視力の完成(6歳頃だと言われています)を待って、小学生から学年を追うごとに発達します。 石垣 尚男:スポーツ選手なら知っておきたい「眼」のこと-眼を鍛えればうまくなる-,株式会社大修館書店,29,2015 ゴールデンエイジと呼ばれる7歳〜10歳頃にかけて急速に発達し、20歳頃にピークを迎えて、それ以降は、30歳頃から次第に低下し、60歳頃になると小学生レベル以下まで低下してしまいます。 また、男女でわずかな差があり、どの年齢でも男性の方が高い傾向にあります。 (体格・体力ほど大きな差はありません。 ) これらのことからもわかるように、スポーツビジョン能力を最大限に高めるためには、小学生の年代(ゴールデンエイジ世代)がとくに重要です。 この頃にスポーツビジョンを高いレベルにあげておけば、加齢とともに落ちるとしても生涯高いレベルに保つことができます。 もちろん中学生や高校生、大学生でも向上することができます。 大人になってからは、次第に低下していきますので、スポーツビジョン能力を維持するためのトレーニングや目の使い方などを身につけ、最大限見る力を発揮できる環境を整えておくが重要になってきます。 まとめ 現在、数は多くありませんが、スポーツビジョンを測定することができる施設があります。 ぜひ一度体験して、自分の眼の能力を測定してみてください。 もちろんヘルスラボスポーツでも測定することができます! 「眼の重要性」に気づき、スポーツビジョンに関するトレーニングを積んで、アスリートとしての可能性を広げてください! 参考文献 内藤 貴雄:眼から鍛える運動能力〜ビジョントレーニングのすべて〜,日刊スポーツ出版社,14-17,2005 石垣 尚男:スポーツ選手なら知っておきたい「眼」のこと-眼を鍛えればうまくなる-,株式会社大修館書店,16-17,2015 真下 一策:スポーツビジョン スポーツのための視覚学[第2版],有限会社ナップ,24,2002.

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測定 評価

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ビジョンと戦略の策定をしてみよう 今回はシリーズの結びとして、「ビジョンと戦略の策定の仕方」について、記述したいと思います。 前々号と前号を読んでいただくと、理解が一層深まると思います。 ご一読下さい。 いよいよ、ビジョンと戦略の策定です。 1.ビジョンとは何か 手帳はビジョンや戦略を練る最も身近なツールです 「ビジョン」と言う言葉を皆さんはどのように捉えますか?方向性とか、夢やロマンとか、伺ってみると様々です。 明確な定義はないのですが、「在りたい姿を具体的にイメージすること」と考えて下さい。 では、どのくらい先に照準をあてればいいかですが、ドックイヤー、マウスイヤーと言われる今日、30年、50年先を読むことは現実的に不可能です。 中長期の未来として、10年後までが妥当でしょう。 今、入社3年目の25歳の方であれば、35歳になったときの在りたい姿、成功イメージを持つことになります。 どうやってイメージを持つかというと、皆さんの近くにお手本があるはずです。 職場の10年先輩で一番輝いている方を探して下さい。 その方がモデルとなるはずです。 その方が直属の上司であれば本当にラッキーです。 盗めるところはどんどん盗んで下さい。 しかし、ほとんどの方は中々そのような魅力的な方に出会うことがありません。 遠くから、あなたのモデルとなる方を観察して、現在の役職や仕事内容からおおよその年収を推論してみましょう。 その他、ご自宅の場所は、間取りは、車は、ご家族は、ご趣味は、などなど、具体的なイメージを持つことが重要です。 また、その方はどんなスキル(能力)を持っていて、どんなパーソナリティー(性格)であるかも確認する必要があります。 特に、性格部分はなかなか変えられないので、自分と同じタイプの理想の上司を選択する方がモデルとしては宜しいでしょう。 魅力的な方は必ず何らかの卓越したスキルを持っています。 2.ビジョンとゴールの違い ビジョンをイメージしていく際、心掛けるポイントは具体性です。 抽象的なものでは時間の無駄遣いとなります。 何故なら、次の戦略を描くことが出来ないからです。 戦略が描けなければ、ビジョンを実現することは出来ません。 では、皆さんはビジョンとゴールの違いは何かわかりますか?少し考えてみて下さい。 ゴールは「目標」です。 つまり、ビジョンに数字を加えたものがゴールです。 ゴール(目標)=ビジョン(在りたい姿)+数字 ビジョンに数字を付け加えたものがゴールです。 ビジョンは定性的なもの、ゴールは定量的なものです。 日産自動車のゴーンCEOは90年代後半経営のプロとして舵取りを任されたのですが、定量的な目標設定をすることが戦略、アクションプランに繋がると考え、企業文化を変革しました。 彼は企業再生計画を策定し、目標に辿り着くための道筋と期限を考え、社員一同、愚直に行動し続けた結果、今のような形に再生したのです。 つまり、皆さんもビジョンをイメージする際、定性的にではなく、定量的にイメージしていくことが求められるのです。 視覚的で明確なイメージであればあるほど、実現の可能性が高くなると考えましょう。 サッカーの試合をイメージしてみましょう。 ゴールに向かい、ピッチ上の選手が敵の陣形を見ながら、有機的に移動し、パスを廻しながら、敵の陣形を崩し、何とかスペースをこじ開けて、シュートをし、ゴールキーパーがいないスペースに叩きこめば得点となるわけです。 では、戦略についてご説明したいと思います。

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