千と千尋の神隠し泥。 千と千尋の神隠し【謎解き・考察】~宮崎駿が伝えたかった事~

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千と千尋の神隠し泥

岡田斗司夫です。 ---- 『千と千尋』を読み解く14の謎 はい、こんばんは。 岡田斗司夫ゼミです。 11月3日、今日から午後7時からスタートなんですけど、大丈夫でしょうか? 一応、3回くらい告知してたから大丈夫かなと思ったんですけど、まだまだ慣れてない人も多いと思います。 そんな人は、後でアーカイブで見るのがよろしいでしょう。 まあ、YouTubeでも後で見れるしね。 ということで、今日から7時に変更です。 なので、明後日のガンダム講座も19時スタートだから、間違わないようにしてください。 よろしくお願いします。 今日は来週と2回にわたって『千と千尋の神隠し』を解説します。 テーマは、一応、「『千と千尋』を読み解く14の謎」というふうにしてみました。 (パネルを見せる) 【画像】『千と千尋』を読み解く14の謎 ---- 1. 不思議な世界の謎 2. 湯婆婆の謎 3. ストーリーの謎 4. 神隠しの謎 5. 油屋の謎 6. メガヒットの謎 7. ジブリの謎 8. 神様の謎 9. 海原電鉄の謎 10. カオナシの謎 11. 銭婆の謎 12. ハクの謎 13. 「振り向いてはいけない」の謎 14. 両親の謎 ---- まあ1番から14番まで並んでいるんですけども、これ、まだ増えるかもわかりません。 というか、14番まであるんですけど、本当にね、どれくらい話せるかわからないんですよ。 一応、僕が本来やりたいペースで話しますけども。 では、さっそく1番目の謎から始めましょう。 基本はホラーの『千と千尋の神隠し』 『千と千尋』を読み解く14の謎、最初は「不思議な世界の謎」です。 今回の解説は、基本的にジブリの公式のBlu-rayを参考にしています。 DVDの再生を始めたら、一番最初、0分0秒にトトロのイラストが入ったジブリのテロップが出ます。 (パネルを見せる) これが10秒映ってから、その後、真っ黒な画面になって、この3秒間の黒みの後で、花とカードが移ります。 (パネルを見せる) 「千尋、元気でね。 また会おうね。 理砂」と書いてあるカードと花束ですね。 そして、これを、まあ、やる気のない顔をした少女が、だらしない姿勢で見ている。 舞台は現代の日本。 「10歳の少女・荻野千尋とその両親は、新しい街に車で引っ越してくる」というのが冒頭ですね。 ・・・ さて、「千尋たちが、この時、走っている場所はどこか?」ということなんですけども。 映画の中で、こんな標識が映るんですね。 中岡という地名が実在しているかどうかはわからないんですけど。 「これは甲府なんじゃないか?」と言われています。 (パネルを見せる) 国道20号線を左に曲がると甲府方面に行くので。 こういった研究は、ブログ「SUDAREの部屋」で、かなり綿密な調査がされています。 ・SUDAREの部屋 例えば、「最初に出てくるこの場所は、国道20号線近くの、この表札あたりじゃないか?」と。 この辺には、劇中に映る「グリーンヒル」という看板によく似た施設の看板もあります。 【画像】グリーンヒルの看板 この作品辺りから「どこがモデルなのか?」みたいな、いわゆる聖地巡礼みたいなものが始まってきたんですよね。 なので、ジブリも、わざと特定できないように、色々と工夫しているんですよ。 だけど、SUDAREさんは、そんな中でも、かなりの場所を特定してくれています。 アニメに出てきたクリーニング店と、全く同じクリーニング店とか。 こんなふうに、かなり特定されています。 おそらく、八王子周辺の色々な場所の風景を再構成して作り上げているんですけど。 ここら辺からわかる通り、『千と千尋』では、かなり、現実の風景をそのまま描くようにしています。 これが後に『ポニョ』の時に、宮崎駿が「こういうのが嫌になった」と言ってたことですね。 まあ、勝手ですよね。 『千と千尋』の時は、現実の風景を丸々映すように言っておいて、後に『ポニョ』を作る時には「ああいうのはもう嫌だ!」とか「あんなことをやっても意味がない、ダメだ!」と言い出して。 美術スタッフは本当に振り回されたそうなんですけど(笑)。 千尋のお父さんの運転するアウディは、こんな場所を通りながら、「トチノキ」というニュータウンに向かって、分岐点を右に曲がっていきます。 『千と千尋の神隠し』と。 これ、カメラが上に上がっていくと、住宅街の屋根が見えるわけなんですけど。 この坂を登って、本当はこっちのニュータウンの方に行きたかったわけですね。 ここまでが1分40秒。 いろんな絵を見せながら、1分40秒でここまで来てるから、実は『千と千尋』って、すごくテンポの良い作品なんですよ。 テンポがいいわりに、最初40分間は、なかなか事件が起こらないんですけども。 ・・・ 1分53秒。 途中で、お父さんの車は、杉の老木と倒れた鳥居を抜けて、参道に入ります。 この杉の木、途中で幹が折れているのがわかりますか? 上の方は枝が折れていて、かろうじて葉っぱだけが生えている状態です。 カメラがずーっと下に行くと、舗装した道路がここで切れていて、もう普通の山道になっているんですね。 この鳥居は、絵コンテにも「壊れた鳥居」と書いてあるんですね。 たぶん、昔は、この先に行く道にかけてあったんでしょうね。 それをもう、外してしまって、道端の木に立て掛けているという、なかなか罰当たりなことがされています。 おそらく、昔は、このアスファルトの道がなくなって山道になるこの場所から神域いわゆる神様の領域だったんですね。 これは、そのシンボルであった杉の巨木。 メチャクチャ樹齢が多そうな木なんですけど。 今や、これも枯れかけて朽ちつつあります。 しかし、何も知らない3人の乗ったアウディは、この神聖な土地に4輪駆動モードで入って行きます。 ここで「こっちで合ってるのかな?」と、お父さんがエンジンを一旦ニュートラルにして、周りを見ます。 すると、千尋が、こんな不思議なものに気がつきます。 立てかけられている鳥居の下の方に、石で作った小さい家がいっぱいあります。 この小さな家は神様の家ですね。 石の祠です。 それが、いっぱい捨てられているんですよ。 この乱雑な置き方に、ちょっと注目して欲しいんですけど。 ちょっとアップにした写真があります。 おそらく、この石の祠は、昔はこの参道に沿って並べられて、ずっと祀られてたものなんです。 それを取り払ってしまって、杉の根元に鳥居と一緒に放置してあるんです。 たぶん、ここを工事した大工さんの誰かが「鳥居と一緒に置いておくことで、せめて祟りがないように」というふうに、かつての神木だった杉の根元にまとめて置いたわけですね。 よく見ると、この石の祠、屋根とかが外れてしまっているのもあるんですけど、中に小さい食器が入っているのが見えます。 おそらく、これがお酒とかをお供えする器だったんでしょうけど。 この中に1つだけ赤い色の器があるのがわかりますか? まあ、これが、なんかちょっと怖い感じがするんですね。 この赤い色が、映画の画面でも目を引くように、ちょっとドキッとするような赤になっています。 ここまでの話を聞いておわかりのように、この映画『千と千尋の神隠し』って、実はホラーなんですよ。 基本的にはホラーで、 後半のファンタジー要素はすごい楽しく作ってるし、ホラーな現場に入っていった後、千尋が千という名前になって働いたりするので、よくわからないんですけど、湯婆婆に出会うまでの最初の30分は、全体的にホラー映画として作られているんですね。 この辺りの描写、「本当は神聖な領域なんだけど、鳥居とかが取り外されてしまって、神様の家が捨てられている。 そんな中に、何も考えずに4輪駆動の車でガタガタと入って行く」というのは、ハリウッドのホラー映画によくある「インディアンの呪われた土地に、何も知らずに一家が引っ越していく」というのと、似たノリで撮られているんですよね。 千尋というのは、学校を転校して、この時は編入前の宙ぶらりんの状態なんですよ。 石の祠が取り壊されて、家がなくなっている、宙ぶらりんの神様と同じ状態だから、この神域の不思議な世界に入ってこれたんですね。 こういうホラーの定番として、何か縁がないと入れないんですね。 そういう意味では、神様たちもこの家族も「家がない」という宙ぶらりんの状態なんですよ。 ここら辺は、来週に解説しますけど、この両親も、引っ越しの途中なんですけど、実は家庭の危機、家族の危機という状態にあるんですね。 この3人共、なんとなくバラバラの状態になっているので、この世界にスッと入れるようになっているんです。 この両親の家庭の危機というのは、すごくわかりにくいので、来週、丁寧に説明します。 3人共、宙ぶらりんの状態なので、神様の土地に間違えて入ってしまったわけですね。 トンネルを抜けるまでのスピーディーな展開 山道を走って行くと、途中で道がいきなり石畳になるんですね。 これね、山道なんですよ。 山道の途中から石畳になるということは「昔の人が石畳を敷かなきゃいけないくらい大事な道」ということなんですね。 大昔の、江戸時代とかそれより前の時代に、山の中にこんなものを作っていたということは、よっぽど神聖な道だったということですね。 城を建てる時でも、なかなか石畳なんて敷かないものですから、そういう神聖な土地に入ったサインなんです。 だけど、お父さんは気づかずに猛スピードで走ってしまうんですね。 絵コンテには「お母さんは婚約時代からこういうのに慣れている」と書いています。 なので、お父さんの乱暴な運転を見ても、お母さんは平気な顔をしてるんですけど、千尋はそんなお父さんを見るのが初めてだったので、すごくビックリします。 すると、突然、目の前にトンネルが現れるんです。 石で彫った人間のような人形ですね。 石人というのは、九州北部の古墳跡から出土する石像です。 ここから、この聖域自体がかなり古いものであるということがわかりますね。 「なんだ?」と思って、この赤いトンネルの上を見ると、読めない字が書いてあるんです。 実は「湯(油)屋」と書いてるんですけど、コンテには「読めないように書いてください」と指示されているので、読めないように書いてあります。 ここから先にあるのは、バブル崩壊前に作られた、温泉を中心としたテーマパークなんですね。 でも、温泉は出ないんですよ。 なので、油屋では、石炭を窯で焚いて、ボイラーでお湯を沸かしているわけですね。 つまり、偽のスパリゾートなわけです。 温泉が出ないのに「温泉郷だ」と言っている。 この、車が急停止するところまでで3分です。 スピーディな展開です。 まだ、最初のトトロのマークが出てきてから、3分23秒なんですね。 両親は、このトンネルの中に入って行きます。 お父さんの方はのんきに「なんだ、モルタル製か。 けっこう新しい建物だよ?」と、正体を見破ったような感じになっています。 お父さんは実は建築業で働いているから、こういう建物に詳しい、と。 お父さんは平気なんですけど、そのトンネルに向かって、後ろから風がビューッと吹き寄せられていく。 トンネルの中に風が入って行くんですよね。 それを見て嫌な予感がした千尋は、中へ入るのをすごく嫌がります。 「私、行かない!」と。 4分18秒。 「私、行かない!」と言っている千尋を置いて、お父さんとお母さんだけがトンネルに入って行くんですけど。 千尋が石人を見ると。 画面の端の辺りを見たらわかるかな? ほんのちょっとレンズが寄っているんですね。 背景だけが外側へ流れて行ってるんですけど。 なかなかわかりにくいですね。 すごくゆっくりトラックアップして、カメラが寄っていくことで「千尋がこの石人に心を奪われて、嫌な予感がしている」と丁寧に伝えているシーンです。 2秒くらいの、ちょっと長めなカットなんですけど、何をやっているのかよくわからないんですね。 実は、この石人「夜になるとカエルに変化して、口から水を吐く」という設定だったそうなんですけど、「そこまでやらなくても構わない」ということで、設定が取り消しになってしまいました。 しかし、後のシーンで、別の石人が夜になると口から水を吐くので、まあ「トンネルを抜けた場所に、いつの間にか川が出来てて帰れなくなる」というのは、こいつがカエルになったからだと考えてください。 で、千尋は、嫌な予感がしながらも、両親を追いかけて入って行ってしまうんですけども。 周りが赤くて、モルタルにペンキで塗られています。 それに対して、これは、もう、ほとんどラストシーン。 この世界に帰って来るところなんですけど。 同じトンネルでありながら、石人はすでにただの石の車止めになっていて、壁面も石が積み上げられたものに変わっている。 周りも、木でいっぱいになっている。 映画の頭とお尻では違うトンネルになっているんですね。 つまり、もう、この段階で「化かされている」って言うんですかね? もう3人は不思議な世界に入ってしまっているんですね。 「トンネルを抜けたら不思議な世界」ではなくて、実はもう、トンネルのところから変な世界だった、と。 じゃあ、その変な世界に切り替わったのはどこなのかと言うと、おそらく、あの石の祠を通り過ぎた辺りから、神様の世界に入ってしまったということなんですね。 5分53秒。 このトンネルを抜けたら、まあ、平原が広がっていて、ずーっと上り坂が続いている。 これが後に海みたいになるんですけど。 ただ、その平原みたいなところに誰もいない。 6分50秒。 千尋が不安になって「お母さん、お母さん、嫌だよ、行きたくないよ」って言うんですけど、母親は「早く来なさい」と言うだけで、なぜか千尋とは1カットも目を合わせません。 父親と母親は、けっこうイチャイチャしているんですよ。 お母さんがフラッとしたら、「大丈夫か?」と言ってお父さんが支えて、お互い笑い合ったりしているんですけど。 千尋に対しては「早くしなさい」と言うだけなんですね。 この異常な冷たさ。 両親共に、特に母親の方の冷たさには理由があるんですけど。 ここら辺、かなり深くなります。 映画を見ている人の中には「両親は子供みたいな人で、まだ仲が良くて、だから冷たいんだ」って言う人もいるんですけど。 いや、そんな意味のないことを宮崎駿がするはずがないんですよね。 ここについては、来週の後編で解説してみます。 ものすごい密度の「ホラー描写」 7分38秒。 トンネルを抜けて不思議な光景が目の前に広がります。 早いですよね。 7分38秒でここまで行くから、ハリウッド映画で言っても、なかなかのペースなんですよね。 この、気持ち悪い目の看板、ちょっとつげ義春の漫画っぽいですね。 ここから下の方へカメラが降りて行って、お父さん、お母さん、続いて千尋が階段を上って行きます。 無人の歓楽街が広がっている。 ここは、もう、幻想の世界と現実の世界の中間なんですけど。 もともと神様の神聖な土地であった場所に、バブル崩壊のちょっと前、金余りの日本が、こういう変な建物をいっぱい作ってしまい、今ではそこにお化けが住むことになった、と。 まあ、千尋のお父さんは「バブル時代の名残」って言うんですけど。 実はこういう巨大な変なテーマパークというのは、日本中に昔からあったんですね。 明治時代から、例えば、東京の浅草に富士山縦覧場というのがありました。 (パネルを見せる) 【画像】富士山縦覧場 これは、当時のパンフレットみたいなものなんですけど。 明治20年に、浅草六区に、富士山を現実にセットとして作っちゃったんですね。 高さ32メートルだから、かなり高い建物です。 この頂上まで登れるというふうになっています。 写真もあります。 もう、荒い写真しか残ってないんですけど。 (パネルを見せる) 【画像】浅草富士 手前に自転車に乗った人とか人間がいます。 これが浅草富士と言われたやつですね。 本当に、人間が歩いてグルグル回って登れるようになっていて、高さ32メートルだから、かなり高い建物なんですよ。 これが、明治23年に取り壊されて、後に凌雲閣という建物になりました。 いわゆる浅草十二階というやつですね。 まあ、ピサの斜塔の垂直に建っているみたいな建物なんですけど。 こういうのが作られたわけですね。 当時の版画も残っています。 (パネルを見せる) 【画像】浅草富士版画 こういう建物が、浅草に建てられました。 明治から大正のバブル期には、こういうのがエラい多かったみたいです。 京王閣遊園とか、花月園遊園地とか、あとは兎月園とか。 いろんな有名なものがありました。 あと、浅草の奥山風景というのは、神社仏閣のデパートと言われ、「そこに行けばあらゆる神様仏様にお参りが出来る」と言われていました。 小説では、江戸川乱歩が『パノラマ島奇談』を書いたり、『幽霊塔』を書いたりした時代です。 これは『千と千尋』と似てるんですよね。 「明治の末期から大正期にかけて、日本にちょっとしたバブル期が来た時に、神様をないがしろにするようなテーマパークを建てて、そこでちょっと変な事が起こる」というのが、江戸川乱歩などの話で書いてた話なんですけど。 この辺、詳しく知りたい人は、今日の放課後に資料を見せながら、ちょっと話をします。 つまり、何がいいたいのかと言うと『千と千尋の神隠し』というのは、実は破棄され、ゴーストの住み着いたテーマパークが舞台なんですよ。 ・・・ 9分目。 美味しそうな料理を見つけた千尋の両親は、無我夢中になって食べてしまう。 千尋は嫌な予感がするので、それを食べずに両親の元を離れて、街の中を散策します。 このシーンですね。 この提灯が後でいい感じになるんですけども。 このカット、千尋が立っているのが画面の端っこというのが良いですよね。 あと、この影の位置に注意してください。 建物の影が落ちている。 これは、ほぼ真上というか、ほんのちょっと傾いた位置から日光が来てるんですけど。 これが、後々の怖いことが起こる伏線になっているんですね。 もう、無駄がない。 こういう無人の商店街を見せる時、わざと主人公を左端に置いて、影を反対側に落として、あくまでも明るくて、怖いことは何も起こってないのに「これから怖いことが起こるよ?」というのを画面の反対側で見せるという方法です。 ここから、どんどん怖い展開になっていきます。 階段を上っていくと不思議な建物があります。 太鼓橋があるのは、まあ実用性もあるんでしょうけど、何よりも異世界の入り口だからです。 いわゆる神仙思想と言うんですかね? 中国には「仙人が住んでる場所には、必ず真中が盛り上がった太鼓橋が掛かっている」という法則があるんです。 なので、日本の昔のお金持ちが日本庭園を造る時、あれって「日本庭園」と言いながら、中国の仙人が住んでる神様の土地というのを作っているんですね。 だから、必ず、橋のミニチュアを置く時には、こういう反り返った太鼓橋を置くんです。 そんな太鼓橋の巨大なものがあって、その向こうには絢爛豪華な建物が建ってるわけですね。 11分15秒。 千尋がこの太鼓橋を渡って、油屋の前に行こうとすると……本当は渡っちゃいけないんですよ。 そこから先は神様の土地ですから。 すると、白い服を着た少年ハクが現れて「戻れ! ここから先は行ってはいけない!」と言うんですね。 「戻れ! 行ってはいけない!」と画面の正面に向かって、ちょっと近づきながら言うんですけど。 この時、ハクの後ろの影が、急激に伸び始めます。 すごい勢いで夕日が沈んでるから、後ろの橋の影がギューンとすごい勢いで伸びているんです。 そんな中、ハクが焦って言葉を掛けるんですけど、話しているうちに、横顔がどんどん赤くなっていって、夕焼けが迫って来て、影が横向きに伸びているのがわかるんですよね。 もうね、これは吸血鬼モノのホラー映画なんですよ。 ここら辺は、メチャクチャ怖い表現ですよね。 油屋が存在するこの神様の世界、仙人の世界では、この速度で時間が流れちゃうんですね。 現実のおよそ10倍の速度です。 なんで10倍なのかというのは、まあ、後で説明しますけど。 実は、千尋にとって、この『千と千尋の神隠し』というのは、4日間の話なんですね。 わずか3泊4日の話なんですけど、現実の世界では、その中で1ヶ月くらい経っているんです。 1ヶ月以上かな? この「10倍の時間」というのも、来週解説する後半のテーマに関わる大事なポイントだから、忘れないようにしておいてください。 ・・・ とにかく、すごい勢いで時間が流れ始めると、さっきの誰もいない街に赤い光が次々と灯って、黒い影が地面からヌーッとはえてくるわけですね。 千尋は、慌てて「お父さん、お母さん!」と言って、逃げ帰ろうとするんですけど、父親と母親は、いつの間にか、神様のお供えものを食べた罰でブタになっているわけですね。 さっきまでの誰もいなかった街に、いつの間にか黒い影がぬーっと地面から生えてきて、不安そうに立っている千尋の周りで動き回る。 千尋が、もう両親を置いて逃げようと、一番最初の階段を下りて行くと、その階段のところからも、黒い影がどんどん歩いてきてしまうわけですね。 まあ、どんどんホラー映画になっていくわけです。 しかし、さっき登って来た階段を下りたら、途中で水になっていることに気がつく。 いつの間にか、さっきくぐったトンネルは遥か向こうにあって、そこには街の灯りが見えていて、途中は川というか、もう海みたいになっていて、帰れなくなっているんですね。 この辺、絶望的だけど美しい風景です。 宮崎駿は、こういう状況を見せるだけじゃないんですね。 千尋が「もう、こんなの嘘だ、嘘だ! 消えろ、消えろ! 消えてなくなれ!」と言うと、自分の身体が透明になっていくんですよ。 自分の身体が透明になっていくと同時に、絢爛豪華な渡し船が現れて、そこから化け物みたいなものが陸に上がってくるんですけど。 それが見えるのが、自分の透けた手越しなんですね。 つまり、千尋が「うわっ! 私の身体が透けていって、消えてしまってる!」と恐怖の中で自分の透けた手を見つめていると、その向こうに光る船が現れているのが見える、という2つの状況。 「今、何が起こっているのか?」ということと「千尋の身体に起こった変化」というのを、同時に1フレームで見せる、メチャクチャ上手いカットですね。 単なる説明っぽいカットにはせず、ちゃんとサスペンスとか次の展開が盛り込まれている。 もう本当に、ここらへんのコンテは名人芸ですね。 この船が岸に着くと、中から神様が降りてきます。 姿がないんですね。 以前にも説明したと思うんですけど、なんで秋田のナマハゲは、あんなお面やミノを着けているのかというと、本来、神様というのは目に見えない存在なので、その周りをミノやお面で覆うことで、神様ということにするものだからです。 これは、ニューギニアとかあっちの方でも信じられているリーとかピーという精霊に近い。 だから、『千と千尋の神隠し』の英語のタイトルは『Spirited Away』になってるんですね。 この「Spirit」というのは、神様というよりは精霊に近いものなんですね。 そんな、姿が見えなくて、お面しかない神様なんですけど。 ところが、それが千尋がいる岸の上におりてくると、身体がどんどん実体化して、本来、見えてはいけないはずの神様の姿が見えるようになるんですね。 この世界というのは、神様の世界と人間がいる現実世界の、ちょうど狭間にあるところなんです。 こんなふうに、どんどん上陸してくるんですけど。 まあ、この時の千尋は、これが神様だとはわからずに、お化けだと思っています。 千尋は恐怖にうずくまって動けない。 そこに、さっきの美少年ハクがやって来て、この世界のものを食べさせてくれるんですね。 「この世界のものを何か食べないと消えてしまう」ということで、ようやっと透明になりかけていた身体が元に戻る。 さらに、ハクはさっきの油屋の脇に千尋を連れて行って「ボイラー室にいる釜爺に会って、仕事をさせて欲しいと頼むんだ。 仕事をしないものは湯屋を支配している湯婆婆という魔法使いに動物に変えられてしまう」と言われます。 ・・・ ここまでで16分です。 この16分間、ものすごい密度で、描写は完全にホラーなんですね。 ホラーなんですけども、子供がギリギリ見られるホラーとして作っている。 でも、そんなホラーの中で欲しいシーン、例えば「やってはいけないことを両親がやってしまって、一生懸命、止めるんだけども聞いてくれない」とか「嫌な予感がするのに、そこに入ってしまう」とか。 あとは「まるで吸血鬼モノのように、あり得ない速度で、さっきまで空高く輝いていた太陽が、あっという間に夕日になって沈んでいって、街が暗くなり、変なものが現れる」という、すごく面白いホラー映画の展開が、わずか16分で、ザーッと目白押しにやってくるんですよ。 本当にね、これ、ホラー映画としては、世界最高の面白さだと思うんですけど。 『千と千尋』って、あんまりホラーとして評価されてないんですね。 『千と千尋』の14個ある謎のうち最初の謎、この不思議な世界はなんだったのか? 実は、古代の神聖な場所の上に、バブル時代に驕り高ぶった人間がテーマパークを作ってしまった。 さらに、そのテーマパークが破棄されたおかげで、いわゆるテーマパーク全部が幽霊屋敷になってしまったんですね。 それが、この不思議な世界の正体なんですよ。 つまり、これって『シャイニング』なんですね。 『シャイニング』などのお化け屋敷モノを、巨大なフレームに置き換えたもの。 だから、お化け屋敷モノだって、見ている人が気付かないんですね。 そうじゃなくて不思議なファンタジーの世界だって思っているんですけど。 導入部のあの面白さというのは、完全にホラー映画なんです。 だけど、途中から、お化けたちの気持ちになったり、お化けたちと一緒に働くという、不思議な展開になっていくわけですね。 そんな世界に入ってしまい、逃げられなくなった女の子の話です。 両親はブタになってしまい、自分の身体もどんどん消えていく。 「どうすればいい!?」と。 こんな、ものすごいホラー映画が、実はここから先、ちょっと面白いファンタジー映画に変化していくんですね。 実は、この「現実の世界からホラーの世界に入って行くんだけど、だんだんとファンタジーに変化していく」という展開には、元ネタがあります。 その元ネタは、次のコーナーで話しましょう。 「シータから湯婆婆まで」宮崎駿のヒロイン像とその成長 ということで、いやあコメントを読む暇もない。 もう35分でしょ? まだ次のコーナーも無料枠だから、今日は大変なんだよ。 ちょっと水飲むね。 えらいこっちゃ、大変だ。 まだ無料放送は続くよ、大丈夫。 いや、大丈夫でもないんだけどね、本当は30分でやめたいんだけど。 では、「不思議な世界の謎」をやったので、次は「湯婆婆の謎」です。 この無料枠で絶対に語りたかったのが、この湯婆婆の話なんですよ。 世間で湯婆婆が誤解されているのが、もう、僕には残念過ぎて。 お客さんというのは、基本的に「セリフで判断する」んですよ。 セリフで「この人は良い人、悪い人」って考える。 だから、「湯婆婆はエゲツなくて、残酷で。 それに対して、電車に乗って会いに行く湯婆婆のお姉さんの銭婆は優しい」というふうに考えちゃうんですね。 そりゃ、セリフだけ見てたら、まるで「湯婆婆はエゲツなくて、銭婆は良い人」みたいに見えるんですよ。 千尋も「ありがとう、おばあちゃん!」とか言って抱きついたりするもんだから、てっきり良い人だと思っちゃうんですけど。 「とんでもない! 銭婆の方が100倍怖いよ!」っていう話は、まあ、来週します。 ・・・ 湯婆婆の正体なんですけど、魔女です。 つまり、もともとは人間なんですね。 顔がデカイし、鳥に変身するけども、まあまあ、それは魔法でありまして、油屋という銭湯で、たくさんの部下たち、カエルとかナメクジとか、女の人とかを働かせてます。 この湯婆婆の経営する油屋、「実はホワイト企業だ」というふうに言われています。 Twitterでも「どんな人にも働く意欲があれば仕事を与え、新人に対しても優劣をつけず、手柄があればしっかり褒め、理不尽な客には上司として自ら撃退する。 経営者として素晴らしい才能のある魔女」と言われています(笑)。 「理不尽な客には上司として自ら撃退する」というのが、これですね。 湯婆婆が、カオナシにカメハメハを発射するシーンです。 この辺が『千と千尋』の遊び心なんですけど。 こういうギャグシーンって、湯婆婆の周りには、結構、多いんですよ。 「湯婆婆は、こんなふうにカメハメハを放った後に、全然効かなくて、カオナシから泥をかけられて全身泥まみれになる」というギャグシーンなんですけど。 でも、お客さんは、あんまり笑わないんですね。 それは、もうね、ホラーとして作って「この人は怖い人」というふうに見えちゃってるから、面白くなりようがあんまりないんです。 そこら辺を、高畑勲は「『カリオストロの城』の頃に比べて『千と千尋』にはいっぱい動きはあるんだけど、客は誰一人笑わなかった」と、すごい嫌味を言うんですけども。 こんなふうに、結構、ギャグをやってるわけですね。 「お客様とて許せぬ!」という名セリフを吐きながら。 これ、なかなかいいセリフだと思うんですけども(笑)。 その他にも「住み込み環境は完全整備。 制服と着替えを支給して、食事あり。 理由ある休みなら全然ありで、始業は札をひっくり返すだけ。 タイムカードみたいに、始業何分前にやるべきというルールはない。 就業中、一時抜けても怒られないし、従業員の機転による行動なら認める」という、まあ完全なホワイト企業として書かれています。 面白いのは、分数の関係でカットされたんですけど、釜爺と千尋がエンガチョを切るシーンのセリフとして、本来は結構長いセリフがあったんですよ。 これは、本編でカットされちゃった、コンテに残っているセリフです。 魔女の奴隷の判子だ。 みんな奴隷労働させられてると思ってた。 このセリフ、カットされちゃったのが、残念なんですけど。 実は、湯婆婆って「みんなを支配している」んではなくて「自由契約でみんなを囲っている」んですね。 これが、湯婆婆の美徳。 いわゆる「自分はこういうふうにあらねばならない」というプライドなんですけど。 ・・・ しかし、この湯婆婆にも欠点があるんですね。 それは「他人を好きになり過ぎる」ことなんですよ。 湯婆婆というのは、実に人情があり過ぎて、他人を好きになり過ぎるので「愛するものを手放せない」んですね。 例えば、坊っていう、巨大な赤ちゃん。 あれはわかりやすいんですよ。 あれは溺愛しているってわかるんですけど。 ハクにしても、千尋にしても、実はわりと気に入っているんですね。 セリフではエゲツないことを言うんですけど、気に入っている。 だから、千尋が最後の方で銭婆に会いに行ったことを知ると、すごい怒るんですね。 「なにっ!? 千尋の両親、あのブタを食べさせろ! もう食べてしまえ!」と怒るです。 基本的に、愛情が深すぎるから、一度気に入った人が自分の元を離れると、すごく許せなくなるんですね。 と、同時に、ハクが怪我したら「もうそいつは役に立たない。 捨てておしまい」と言う。 これは「好きにはなるんだけど、それは役に立つからとか、自分にいいことをしたから気に入る」ということなんですね。 つまり、「その人が役に立たなくなってしまったり、自分の元を去ってしまったら、極端に憎んだり、極端にいらないというふうになってしまう」んですよ。 湯婆婆って、こんなふうに、すごく人間味が強すぎる人なんですよね。 そんな、悪い顔なんですけど、憎めないという人なんです。 ・・・ 油屋で働いているカエルとか女の人というのは、もともと何だったのか? これについては「元からカエルとかナメクジが、人間になった」という設定もあるし、「そうじゃなくて、全員人間で、湯婆婆のところで働けなくなったら、カエルとかナメクジになっちゃう」という設定もあって、矛盾してるんですよね。 宮崎さんも、アニメーターに聞かれる度に違うことを言うので、実はこの設定って、公式には統一されてないんですよ。 ただ、1つ言えるのは何かと言うと「湯婆婆は、カエルとかナメクジを使う」っていうことなんですね。 カエルとかナメクジというのは、昔の日本では、分類学上、1つの呼び名でくくったんですよ。 日本古来の博物学に本草学というのがあります。 本草学では生き物を「人間」「獣」「鳥」「魚」って分けるんですけど、それ以外の全ての生き物を「虫」って言うんですね。 だから、蛇も虫なんですよ。 マムシっていう蛇がいるのはなぜかと言うと、昔は蛇も虫に分類されていたからですね。 トカゲでも、蜘蛛でも、昆虫でも、人間、獣、鳥、魚以外の小さい動物というのは、全て虫というジャンルになっています。 湯婆婆というのは「虫を愛でる人、虫を愛でる姫様」なんですね。 つまり、ナウシカなんですよ、湯婆婆というのは。 ナウシカでありながら、仲間たちを対等に扱い、契約を重んじるわけですね。 つまり、湯婆婆というのは、エボシ様でもあるんです。 『もののけ姫』のエボシ様が暴君化しちゃった存在なんですね。 もともとはナウシカっぽかった人が、周りと戦ううちに、自分達でルールを決めて「それを守らなければいけない」と部下に強制し始める。 これも、全員に公平にやっているうちは良かったんですよ。 若い頃は良かったんだけど。 でも、段々と年をとって、若い頃には自分の中で抑えていた情熱みたいなものが暴走しちゃって、暴君になってしまった。 そういう暴君になってしまったエボシ御前というのが湯婆婆なんです。 湯婆婆という人も、たぶん、もう少し若い頃は、もうちょっと判断もしっかりしていたし、人情家でもあったと思うんですけど。 今は、自分が好きになっちゃった人とか、自分が好きになってしまった財宝というのに囚われて、以前の人間味というのが失われて、嫌われたり恐れられている。 まあ、ドーラ婆さんの未来の姿であると同時に、これ、おそらく「宮崎駿から見た鈴木敏夫」なんですね。 あるいは、宮崎駿自身かもわからないです。 2人とも「気に入った人を徹底的に贔屓して、自分から離れて行った人にはすごく冷たくあしらう」ということで有名なんですけど。 「『千と千尋』を読み解く14の謎、湯婆婆の謎」なんですけど。 宮崎駿のヒロインというのは、幼い頃はシータみたいな、すごい良い子として書くんですね。 それが、ナウシカみたいになってきて、自分の中の情熱を持つようになり、後にはエボシのように人の上に立つ立派なリーダーになるんですけど。 その後は、ドーラという自分の欲が出て来る存在になって。 最後は湯婆婆という、自分の中の欲望と他人に対する愛情が、もうわからなくなって暴走していく姿になる。 これが、宮崎駿のヒロイン像なんですね。 1つのサイクルなんですよ。 僕らは、ついつい、映画を見ている時は、幼い段階で固定化されて「シータはいつまでもシータのまま」とか「クラリスはいつまでもクラリスのまま」とか思っているんですけど。 宮崎駿は「自分の中でのキャラクターというのはいつもちゃんと成長している」と言ってるんですね。 歳を取っている。 だから、「『となりのトトロ』のサツキとメイも、もう僕の中では、30過ぎたオバサンになってて」という話をよく語っているんですけど。 こういうふうに、ちゃんとキャラクターが進化して行くというのが面白いところだと思います。 湯婆婆というのは、正義感が強く、面倒見が良くて、約束は守る。 でも、その代わり、周りの人をつい好きになりすぎて信じられなくなり、1人になるのを怖がると、どんどん暴君化していく。 これが、宮崎駿のヒロインの進化論だと思います。 6、ふゅーじょんぷろだくと、2001年 ゼミ、マンガ・アニメ夜話 電子書籍販売中! 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【千と千尋の神隠し】ハクに隠された2つの正体…

千と千尋の神隠し泥

私は今までジブリ作品を見たことがありませんでした。 しかし、あの名作と言われているジブリ作品を1つも見ていないのは勿体ないような気がして、1番興行収入の高い 「千と千尋の神隠し」を見ることにしました。 見る前はただのファンタジー作品だと思っていましたが、とてもメッセージ性のあるもので感動しました。 作画も素晴らしい。 なので、ここに 「千と千尋の神隠し」の感想を書きたいと思います。 「バブル時代」 この作品はバブル時代の影響によってもたらされたもの、バブル後の変容した社会を描いていると感じた。 「環境」 トンネルを通った後、千尋の父が 「間違いないな、テーマパークの残骸だよ。 90年頃にあっちこっちでたくさん計画されてさ、バブルがはじけてみんな潰れちゃったんだ。 これもその1つだよ。 」 というセリフがある。 千尋の家族達が迷い込んだ場所はバブル時代に建設され、はじけたことで不要になってしまったものである。 また、油屋に異臭のする泥だらけの神様が訪れる。 その神様は湯につかることで無事その汚れを落とすことが出来るのだが、その汚れは自転車などの人間の世界の廃棄物だったのである。 これは、バブル時代の都市開発によって人間が生み出した汚染物と捉えていいと考えた。 そして、「ハク」の本名は 「ニギハヤミ・コハクヌシ」という名前で川の神様だった。 しかし、琥珀川が人間に埋め立てられたことで居場所がなくなり油屋にたどり着いたと想像できる。 これもバブル期の都市開発によるものと考えれる。 あちらの世界はこちら側の世界のバブルの影響を受けているといえる。 「家族」 トンネルを通るシーンで千尋の母親が 「あまり、引っ付かないで。 歩きにくいわ。 」 と子供に冷たい態度をとる描写が描かれる。 バブル後、家庭から出て仕事をし始める母親がバブル以前に比べて増加する。 家族というつながりの拘束性が低くなったのだ。 その背景として 「娘にあまり干渉しない」母親像が描かれていると考えれる。 「自我」 「名前を忘れたら元の世界に帰ることができない。 」という設定がある。 しかし、あちらの世界では名前を取られ、覚えようと意識していないと本当の名前を忘れてしまう。 また、名前を忘れている事自体気づかなくなってしまう。 千尋もハクに言われるまではそうだった。 強い意志を持っていないと本当の自分を見失ってしまうのだ。 また、 「カオナシ」は自我がない象徴として描かれている。 カオナシは他の生物を食べることで言葉をしっかり発することができる。 バブルの後、人がそれぞれ持っているはずの個性が薄くなった。 同一化され始めたのだ。 このように社会の中で人は周りの人間に影響されやく、流されやすい。 自我を強く持とうと考えずになんとなく生きていたら自分を見失ってしまうというメッセージを公開された当時の人々に伝えたかったのではないかと感じた。 私は、 「千と千尋の神隠し」から伝わるこのメッセージを今の時代の人々こそ真摯に受け取らねばならないと思う。 2020年に生きている私たちこそこの作品を見るべきなのではないか。 SNSなどが発達した今、皆が同じようなものを好み、同じような服を着て、皆が食べているものを食べ、周りから「いいね!」と評価されるためにおしゃれな場所に行き写真を撮り、皆同じような写真投稿をする。 多くの人が流行りに流されまくっている。 流されていることに気づかないまま、自分が自分の意志で選び好きになったと錯覚してしまう。 そして、結局自分が持っていたオリジナルの個性はいつのまにか消えてしまう。 そのことにも気づかずに、、、、。 千尋はあちら側の世界での経験によって強く自我を持つ少女に成長しました。 私も「千と千尋の神隠し」を見ることで今の社会強く自分の意志を強く持たなければすぐに流されてしまうことを再確認することが出来ました。 とてもメッセージ性のある作品だったと思います。 今まで見てなかったことがとても悔やまれます。 金曜ロードショーでよく放送してたのに..... 次は興行収入2位の「ハウルの動く城」を見ようと思います。

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千と千尋の神隠し【謎解き・考察】~宮崎駿が伝えたかった事~

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A ベストアンサー >生理後の性行為で妊娠の確立 ありません!限りなくゼロです。 生理開始後7日目なら、貴女の性周期は卵胞期になります。 卵胞期とは卵子を卵胞の中で育てている最中なのです。 卵子が卵胞の中にいる内は、逆立ちしても人間は妊娠できません。 >いろいろ調べましたがさまざまな見方があり、はっきりわかりません。 何を、どう調べたのか教えてください。 >妊娠を望んでいます。 望みだけでも持ちたいので早く知りたいです。 夫婦間のコミュニケーションを深めるためなら幾らでも仲良くされて構いませんが、妊娠を望んでいるのなら全く無駄な行為です。 人間は排卵時期に集中的にセックスしなければ妊娠することが出来ません。 月経周期が25日間で安定しているなら、必然的に排卵周期も安定しています。 女性の性周期は、卵胞期、排卵期、黄体期とありますが、排卵期には大きなバラつきは少なく、どの女性でも16時間~32時間ほどしかありません。 その時期を正確に把握し、積極的に仲良くするべきです。 漸く、まともな回答が出るようになって来ましたが・・・!? 毎回の事ですが一番肝心な事が回答されないのは理解に苦しみます。 女性の子宮内は赤ちゃんを育てる所なので、絶えず無菌状態を保とうとします。 子宮の入り口はストローの穴より少し小さい穴ですが、この穴は膣を通じて体外と直接繋がっている訳ではありません。 そんな状態では、外部から幾らでも細菌やウィルスが子宮内に入って来てしまいます。 子宮の入り口は子宮頸管粘液(粘度の高い、ドロとした粘液)で1年365日塞がれているのです。 しかし、これが排卵時期になると特性(酸性からアルカリ性へ)が変わり、粘度も水っぽくなり、量も沢山分泌される様になります。 これがよく言われる「伸びるオリモノ」の事です。 この期間だけ精子は子宮内以上に侵入することができるのです。 それで漸く妊娠できる可能性が生まれるのです。 女性が自然に兼ね備えている、生殖系のバリアー能力について記述(回答)しないのは、あまりにも片手落ちです。 精子の寿命や、卵子の寿命をどれだけ云々しようが、大きな問題ではありません。 この子宮頸管粘液の変化する時期を称して、安全日とか危険日と言われるのです。 しかし、本当の危険日 反対に妊娠できる時期)は、僅か数日間しかないのです。 精子は膣内に居る限り、数時間で死滅してしまうか、受精できないような致命傷を負ってしまいます。 また、例え子宮内に侵入出来ても、更に女性が自然に持っている免疫力(精子は女性の身体にとって異物になるので白血球に攻撃される。 )により攻撃され、殆どの精子は殺されてしまいます。 少しは、自身の身体のことや、妊娠の仕組みについて勉強しないと、かなりの遠回りをすることになりますよ。 >生理後の性行為で妊娠の確立 ありません!限りなくゼロです。 生理開始後7日目なら、貴女の性周期は卵胞期になります。 卵胞期とは卵子を卵胞の中で育てている最中なのです。 卵子が卵胞の中にいる内は、逆立ちしても人間は妊娠できません。 >いろいろ調べましたがさまざまな見方があり、はっきりわかりません。 何を、どう調べたのか教えてください。 >妊娠を望んでいます。 望みだけでも持ちたいので早く知りたいです。 夫婦間のコミュニケーションを深めるためなら幾らでも仲良くされて構いませんが、... A ベストアンサー 自分が生理予定日だと勝手に思い込んでいた日の1週間前が、実は生理予定日の2週間前=排卵日だったら、妊娠につながる可能性は高いです。 で、妊娠したら生理はぜぇったいに来ないので、「1週間後の生理は来なくなる」で正解です。 しかし、自分が思っていた生理予定日から本当に生理が開始するとしたら、つまりその日から生理が始まるよう体の準備が整っている状態だったら、その1週間前に行為があっても妊娠できないので=妊娠につながらないので、生理は来ます。 つまり、生理予定日の1週間前かどうかよりも、行為が妊娠につながったかどうかで、生理が来るか来ないか決まります。 予定日は、あくまでも予定日。 結果論として「生理が本当に始まった日」の1週間前は、排卵はもう過ぎてるので、妊娠しないけど、「生理予定日」の1週間前は、排卵が遅れてたら妊娠する可能性があります。 排卵が遅れていたら、連動して生理も遅れます。 生理予定日の1週間前に、行為があったとして、それで妊娠した場合。 1週間後に生理を始める準備をしてたから、それは初めてしまうんじゃないか?と思ってしまうかもしれませんが、排卵し妊娠した段階で、次の生理を始める準備はストップしますので、「とりあえず、その生理だけは来る」っていう事はありません。 自分が生理予定日だと勝手に思い込んでいた日の1週間前が、実は生理予定日の2週間前=排卵日だったら、妊娠につながる可能性は高いです。 で、妊娠したら生理はぜぇったいに来ないので、「1週間後の生理は来なくなる」で正解です。 しかし、自分が思っていた生理予定日から本当に生理が開始するとしたら、つまりその日から生理が始まるよう体の準備が整っている状態だったら、その1週間前に行為があっても妊娠できないので=妊娠につながらないので、生理は来ます。 つまり、生理予定日の1週間前かど... Q 舌を噛んだり傷つけたわけでないわけではない時に、時々舌の先等に、小さい見えるか見えないか程度のプツッとした凄く痛いできものができます。 あれはなんですか? よく、食べ過ぎたりして胃が悪い時に出来る、と祖父母なんかに聞かされた気がしますが・・・。 実際、出来たときは、疲労時というか、心身どちらか一方でも過度に疲労したかな?少し食べ過ぎ?と思い当たることもあります、が、毎回ではありません。 あれは何で、どんな時に出きやすくなりますか? また、予防策、出来てからの対処法など教えて下さい。 病院に行くほどひどくならないので、これまでそれで病院に行ったことはなく、だいたい1週間程度で治りますが、出来るととても痛いです。 A ベストアンサー 口内炎が舌にできたものだと思いますよ。 私も子供のころからしょっちゅうできます。 私はできてしまったら薬を塗って早めに就寝して睡眠を十分にとること、食事後や口の中が痛いときなどとにかくうがいをして口の中を清潔に保つこと、ビタミンBを取ることを心がけています。 よくできるならひどくないと思ってても一度医者に行ったほうがいいかもしれません。 薬をくれるので次にできたときにも便利ですし原因もわかるかもしれませんよ。 A ベストアンサー 既に適切な回答があるので蛇足かもしれませんが、刑事手続きがどうなっているのかを知ればその違いが自ずと分かるので刑事手続きの概要を必要最小限(のつもり)説明しておきます。 長いですので覚悟してください。 全部話をするわけにもいきませんしその必要もないので質問に関するところ(主に捜査)だけ説明します。 犯罪が犯罪として処罰の対象になるためには、まず裁判に先立って、その犯罪の存在を捜査機関が知り、必要な証拠を集め、被疑者(=容疑者)の身柄の確保をしないとなりません。 これを捜査と言います。 被疑者の身柄の確保というのは、「後で裁判になった時に被疑者の出廷が必要」なので逃げられては裁判ができなくて困るというのが第一点。 それと「自由にさせておくと証拠を隠滅するかもしれない」というのが第二点。 ですから逆に言えば、「逃げも隠れもしない、証拠隠滅のおそれも無い」のであれば身柄を確保する必要はありません(一定の軽微な犯罪につき、更に例外あり)。 入院しているような人間なら逮捕しないことはよくあります。 この身柄の確保のための手続きが、「逮捕」であり「勾留(起訴前勾留)」です(起訴前と言っているのは起訴後というのがあるからですがここでは関係ないので説明しません)。 「逮捕」というのは、被疑者の身柄を確保する手続きの内、「短時間のもの」。 具体的には、身柄を拘束し最大48時間拘束し続けることです。 この制限時間が過ぎると釈放しなければなりません。 しかし、それでは困る場合には、引き続いて身柄を拘束することができます。 これが「勾留」です。 勾留は最大10日間身柄を拘束できます。 なお、勾留は1回に限り最大10日間延長することができますから、都合20日間まで勾留できることになります(例外として25日可能な場合もあります)。 ところで勾留の申請ができるのは検察官だけです。 ですから警察官が逮捕した場合には、検察官に勾留申請をしてもらうかどうか決めてもらう必要があります。 そこで48時間の逮捕の制限時間内に検察官に証拠物、捜査書類と一緒に身柄を送致しなければなりません(刑事訴訟法203条1項)。 これを「検察官送致、略して送検」と言います。 無論、警察限りで釈放する場合は必要ありません。 検察官送致を受けると検察官は24時間以内に釈放するか勾留請求をするかしなければなりません。 このような身体を拘束した被疑者を送検することを「身柄付送検」と言う場合があります。 これはなぜかと言えば、質問にある「書類送検」と明確に区別するためです。 ただ、一般には単に「送検」と言えば「身柄付送検」を意味します。 さて、では「書類送検」とはなんぞや?ということになりますが、まず前提として犯罪捜査は常に被疑者の身柄を拘束するわけではないということを知っておかなければなりません。 全犯罪件数から見れば、身柄を拘束しない事件の方が多いです。 身柄を拘束していない場合には、先に述べたように「(203条1項による)検察官送致」をする必要がありません。 と言うか、身柄を拘束していないのでできません。 たとえ逮捕した場合でも、警察限りで釈放すればやはり検察官送致の必要はありません。 しかし、それとは別に、警察は犯罪の捜査をしたら原則として必ず検察官にその捜査についての資料、証拠などを送らなければなりません(刑事訴訟法246条本文)。 これを「書類送検」と呼んでいます。 書類(証拠物、捜査資料、捜査報告書などなど)を検察官に送致するということです。 正確には送致しているのは「事件」なのですが、実際に何を送るのかと言えば「書類」であるということです。 つまり、「(身柄付)送検」と「書類送検」は同じ送検でも別の条文に基づく別の手続きです。 と言っても、(身柄付)送検をすればそのとき書類も一緒に送っているので、重ねて書類送検を行う必要はないので、(身柄付)送検は書類送検を実際には兼ねていますが(と言っても、身柄付送検をすれば書類送検をしなくていいのはあくまでも246条本文に「この法律に特別の定のある場合を除いては」と書いてあり、身柄付送検が「特別の定」だから)。 というわけで、「逮捕」と「送検」というのは次元の違う話であることがわかると思います。 まとめれば、 1.「逮捕」とは、捜査において被疑者の身柄を確保すること。 2.警察が「逮捕」した場合は、刑事訴訟法203条1項により、釈放しない限り48時間以内に被疑者の身柄を検察官に送致しなければならず、これを「(身柄付)送検」と呼ぶ。 3.「書類送検」とは、警察が捜査した事件について刑事訴訟法246条本文に基づきその証拠、捜査資料を検察官に送致すること。 4.「(身柄付)送検」は「書類送検」を兼ねている。 5.警察が「逮捕」した場合でも、釈放すれば「(身柄付)送検」はできないので、その場合は「書類送検」を行わねばならない。 ということです。 そして、「書類送検」するということは「身柄付送検」をしていないということですからつまりは「身柄を拘束していない」ということになります。 身柄を拘束していない場合というのは大概は相対的に軽微な犯罪であることが多いのでその意味では、逮捕した事件(これを身柄事件と言う場合があります)に比べれば罪が軽いことが多いのは確かです。 しかし、それはあくまで結果論であって、書類送検だから、逮捕したから、と言うわけではありません。 既に述べたように逮捕しても身柄付送検せずに釈放すれば書類送検ということになりますし。 なお、先に述べたとおり、「捜査した事件はすべて検察官に送致する」のが原則(全件送致の原則)ですが、例外として検察官送致にしないものが幾つかあります。 例えば、検察官が指定した事件について、月報でまとめて報告するだけの微罪処分ですとか、あるいは報告すらしない始末書処分などがあります。 ちなみに、交通反則通告制度については、微罪処分の一種とする文献もあるにはありますが、多少なり疑問のあるところではあります。 そういうわけで、どういう場合に書類送検となるかと言えば、「刑事訴訟法246条前段に当たる場合」ということになります。 もう少し具体的に言えば、「微罪処分等で済ませることのできない事件で、かつ、身柄付送検等もしなかった事件」ということになります。 ところで、前科というのが何かと言えば、これは法律用語ではないということになっているのですが、法律的に見れば「有罪の判決を受けたこと」を言うと思ってください。 ですから、前科が付くためには、「裁判を経て有罪判決が出なければならない」ことになります。 しかし、最初に述べたとおり「検察官送致」というのは単なる捜査手続きの一部でしかなく、この後で検察官が起訴するかどうかを決め、起訴して初めて裁判になるのですから、検察官送致だけではまだ前科は付きません。 その後どうなるかはその後の話です。 無論、逮捕だけでも前科は付きません。 逮捕=有罪ではありません(そう勘違いしているとしか思えない報道が多いのは事実ですが、有罪判決が出ない限りは被疑者、被告人はあくまでも「無罪」です)。 ちなみに、捜査したが起訴しなかった犯罪事実について「前歴」と呼ぶことがあります。 既に適切な回答があるので蛇足かもしれませんが、刑事手続きがどうなっているのかを知ればその違いが自ずと分かるので刑事手続きの概要を必要最小限(のつもり)説明しておきます。 長いですので覚悟してください。 全部話をするわけにもいきませんしその必要もないので質問に関するところ(主に捜査)だけ説明します。 犯罪が犯罪として処罰の対象になるためには、まず裁判に先立って、その犯罪の存在を捜査機... Q 排卵日から(およそですが)4日たちました。 受精したとしてもまだ妊娠と確定するのはまだまだ先・・・。 でも皆さんの経験上、次回の生理のかなり前からなんとなく身体の変化などでわかったよぉ~って話ありますか?長男の場合は生理予定日1週間前以上前に微熱が続き、身体もだるく2週間近くまえなのに検査薬で陽性が出てわかりました。 長女の時も、受精から10日目くらいで、焼肉を食べに行った先で気持ち悪くなり、あれ?と思いその日の晩に検査薬をしたところ陽性が出ました これも1週間以上前でした)その日からはつわりらしき吐き気や下腹部痛が続きました。 今次の子が欲しいのですが、排卵日から4日たちますが、すでになんとなく吐き気やだるさ・・胸がはったり眠かったりします。 でも受精したかしないかの数日でなんとなくでも自覚症状がある場合ってあるんでしょうか? まだ検査をするのもなぁ~といったところですが、なんとなく落ち着きません。 ただたんに生理前の不調なのかもしれないですが、 妊娠確定の前段階・・着床・・受精の段階でもしかしたら過敏に身体が反応してそれとなく症状が出る人っているのかな・・と思いこちらに相談しました。 排卵日から(およそですが)4日たちました。 受精したとしてもまだ妊娠と確定するのはまだまだ先・・・。 でも皆さんの経験上、次回の生理のかなり前からなんとなく身体の変化などでわかったよぉ~って話ありますか?長男の場合は生理予定日1週間前以上前に微熱が続き、身体もだるく2週間近くまえなのに検査薬で陽性が出てわかりました。 長女の時も、受精から10日目くらいで、焼肉を食べに行った先で気持ち悪くなり、あれ?と思いその日の晩に検査薬をしたところ陽性が出ました これも1週間以上前でした)... A ベストアンサー こんにちは。 私自身はそういった経験はないのですが、ご質問を読ませて頂いてちょっと気づいたことがあります。 妊娠検査薬が陽性に反応させるホルモンをhCGといいますが、このhCGは「着床」という事実があってはじめて分泌されます。 しかし着床直後は非常に微量であるため、市販の妊娠検査薬(感度50IU)が陽性になるには、さらにそれから短くて数日から長くて1週間前後かかります。 胚の成長が順調であれば、これは個人差はないと言えます。 また、受精から着床までは最短でも6日ほどかかります。 これもヒトという生物の発生に鑑みて、個人差というものはありません。 妊娠するかしないかは、これから決まるのです。 胸が張ったり眠かったりの自覚症状は卵胞ホルモンと黄体ホルモンの影響ですから、排卵後であれば妊娠とは関係なく経験することです。 もしも「受精」しただけで何か変化があるのであれば、それこそ毎周期のように感じていなければならなくなりますから、期待に水を差すようで申しわけありませんが、これは「ない」とお答えして差し支えないと考えます。 ただ、受精から1週間ほど経過後から何かしらの変化は「絶対ない」とは言えません。 しかし、多くの人は気がつかないか感じないでしょうね。 上にも書きましたが、妊娠とは無関係に女性は排卵を境に体調が変わり体が変化しますから、その区別は普通できないと思います。 「排卵日から4日」とお判りなんですね?それなら「排卵日から10日目」あたりに、生理予定日から使用できるタイプの妊娠検査薬で朝一番の濃い尿で検査してみてください。 それが自分で可能は範囲では最短なはずです(もちろん陰性であっても妊娠を否定できませんよ)。 こんにちは。 私自身はそういった経験はないのですが、ご質問を読ませて頂いてちょっと気づいたことがあります。 妊娠検査薬が陽性に反応させるホルモンをhCGといいますが、このhCGは「着床」という事実があってはじめて分泌されます。 しかし着床直後は非常に微量であるため、市販の妊娠検査薬(感度50IU)が陽性になるには、さらにそれから短くて数日から長くて1週間前後かかります。 胚の成長が順調であれば、これは個人差はないと言えます。 また、受精から着床までは最短でも6日ほどかかります。 これもヒ... Q 本当にお恥ずかしいのですが、パーセントの計算方法を教えて下さい。 お店のバーゲンセールなどでよく「50%オフ」「45%オフ」といった表示を見ます。 50%は半分ということは「感覚」でわかるので、定価が2000円ならその50%オフは1000円ですし、1500円なら750円と計算が出来ます。 ですが、たとえば75%オフだとか、44%オフだとか、80%オフだとか、そういう中途半端? な数の場合、さっぱりわからないのです。 暗算とまではいかなくても計算機 ケータイにもその機能はありますし があればいいので、どういう計算式でその%オフされた数字を出すのか教えて下さい。 05」で出ますよね。 なぜ、1. 05をかけるのかわからないのです。 本当にお恥ずかしいのですが、どうか教えてください。 まったくわからないので、出来る限り丁寧で細かい説明をして頂けると本当に助かります。 よろしくお願いいたします。 本当にお恥ずかしいのですが、パーセントの計算方法を教えて下さい。 お店のバーゲンセールなどでよく「50%オフ」「45%オフ」といった表示を見ます。 50%は半分ということは「感覚」でわかるので、定価が2000円ならその50%オフは1000円ですし、1500円なら750円と計算が出来ます。 ですが、たとえば75%オフだとか、44%オフだとか、80%オフだとか、そういう中途半端? な数の場合、さっぱりわからないのです。 A ベストアンサー 丁寧で細かい説明が希望とのことなので、ちょっと長くなりますが書いてみます。 数学的には無駄の多い説明ですが、分かりやすく説明したつもりですので読んでみてください。 1000円の50%は500円、30%は300円であることは分かりますね? これは以下計算をしていることになります。 次、1000円の30%オフって場合ですが、「オフ」=値引きです。 つまり、1000円の30%分を値引きします、ということですよね。 だから、元の値段1000円から1000円の30%分である300円を引いた 残りである700円が答えです。 でもそれを計算するのは面倒なので、ちょっとテクニックがあります。 30%オフということは、元の値段の70%分を求めればよいと考えます。 つまり、1000円の70%なので700円、となります。 %で表現する場合はこれに100を掛けます。 最後、消費税。 前述のオフとは逆で、消費税5%分を上乗せする、と考えます。 これが基本ですが、先程のオフの計算のテクニックと同じ考え方が適用できます。 5%上乗せした額ってことは、元の値段の105%分を求めればよいと考えます。 おまけ。 暗算を早くするためのテクニック初級編として3つだけ書いておきます。 1.計算式に掛け算と割り算しかない場合、もしくは足し算と引き算しかない場合、 順番を無視しても答えは一緒です。 これならすぐに暗算できますね。 2.割り算の場合、前後の数字に同じ値を掛け算しても答えは一緒です。 3.掛け算の場合、前後の数字を分解して細かく掛け算しても答えは一緒です。 これなら暗算できそうですよね。 丁寧で細かい説明が希望とのことなので、ちょっと長くなりますが書いてみます。 数学的には無駄の多い説明ですが、分かりやすく説明したつもりですので読んでみてください。 1000円の50%は500円、30%は300円であることは分かりますね? これは以下計算をしていることになります。 次、1000円の30%オフって場... A ベストアンサー そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。 国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。 私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。 情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。 ・漢字の学習の底が浅く安易になった、即ち本来の意味に注意を払わない。 原意:古代に枝や縄の結節で数字を示した方法の延長が現在の字形。 九が数の窮まった値として縁起よく、重視されてきた。 【充】:満ちる、満たす、余すところなく、担当する、埋める。 【分】:実は、発音も意味も一意でないのです。 【十分】の発音はshi2fen1 【分】fen1の意味は 部分、分割したもの など。 【十分】の発音はchong1fen4 【分】fen4の意味は 成分、本分、職責 など。 さて、お尋ねのこと「私はじゅうぶん満足した」はどう書くか。 ・単純に量的に満たされたならば【十分】。 ・心または腹が充足感を以って(徐々に内部から)満たされた場合は【充分】。 としたいところです。 【充】については以下の用法で感覚をつかんで下さい。 充電・充填・充足・充実・充溢・充血・充ちる(潮が、悪意に、月が、刑期がetc) ついでに、 「十分ご説明をいただいて、充分満足いたしました」のごとき用法も。 いまや、【十分】【充分】を使い分けるか否かは個人の好みです、読む人の感性に合わなければそれまでのこと、自己満足の域を出ません。 いずれにせよ、公式文書や事務的文書では、好悪を捨てて、国語辞典を標準とするに越したことはありません。 そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。 国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。 私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。 情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。

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