不正 出血 ピンク。 不正出血で腹痛、下腹部痛、お腹の痛みの原因は?

高齢者の不正性器出血

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ホルモンの異常や様々な病気により、生理のとき以外に性器から出血することを不正出血といいます。 大量に鮮血が出たりする場合や、おりものに少量の血が混ざっているような場合も不正出血となります。 ピルは避妊目的や月経困難症、生理不順の治療に使用される薬です。 低用量・中用量・高用量のピルが目的や症状別に処方されますが、使用する人の中には、ピルが原因で不正出血を起こしてしまう人がいます。 ピルの使用中の不正出血は、身体に問題がない場合と、注意しなければいけない場合があるので注意しましょう。 その多くは、いつまで経っても生理が終わらないという形であらわれます。 1シート目に不正出血が起こりやすい原因は2つあります。 つまり、排出されるはずだった経血が、子宮内にとどまることになり、出血の圧力を引きずってしまうため、いつまでも生理が続いてしまうことがあります。 もともと体から分泌される内因性のエストロゲンに、ピルのエストロゲンが加わり、高まった出血圧力をピルの力で止めることができない場合に不正出血を起こすことがあります。 このタイプの不正出血はシートの中間から後半にかけて出血するパターンとなることがあります。 出血を食い止める力の強いピルでは、生理5日目に使用を開始することで不正出血をやや少なくすることもできますが、必ずしもできるというわけではありません。 1シート目の後の休薬期間に消退出血があれば、2シート目からは不正出血がなくなることが多くなります。 もし3シート目以降の不正出血が続くようであれば、ピルの種類を変えることや、他の病気の原因となる不正出血を疑う必要があります。 自己判断でピルの使用を中止するのではなく、医師に相談しましょう。 不正出血が起こってもピルの効果は持続される? もしピルの使用中に不正出血が起こった場合でも、ピルの飲み忘れなどがなければピルの効果が軽減されたりなくなることはありません。 ただし、下痢や嘔吐などの体調不良を原因として、ピルが十分に体に吸収されない場合や、下剤や便秘薬、その他のピルの作用を抑える薬をピルと一緒に使用してしまった際には、ピルの効果が弱くなることがあるので、注意しましょう。 ピルと他の薬の併用によるピルの効果については、下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。 関連記事: ピルの使用中に出血があった場合、不正出血であるのかどうかを見極める必要があります。 出血の仕方や期間には個人差があるので、断定することは難しい場合もありますが、目安として参考にしてください。 生理による出血 生理による出血の原因は、子宮内膜という子宮の内側を覆う膜が剥がれて、溶けて出てくることにあります。 子宮内膜は、生理の周期に応じてだんだんと厚くなっていき、生理前になると約1cmほどになります。 生理がはじまると、内膜の表面部分にあたる機能層という組織が溶けて剥がれ落ち、出血が起こります。 この子宮内膜が壊されるときに出る酵素の働きによって、血液を固まらせる凝固因子が破壊されてしまうのです。 その結果、月経血となって体外に排出されます。 剥がれた機能層の下には、基本層という部分があり、また次の月になると新たに組織を作り出し、内膜を厚くしていきます。 このように子宮内膜が剥がれて外にでて、また作り出すという毎月のサイクルは、女性ホルモンによって起こります。 これが子宮の中で毎月繰り返されるため、月に1度生理が起こるのです。 生理の特徴 色 ピンク、茶色、黒っぽい、茶褐色、鮮血など、個人差がある 期間 5日〜7日程度 出血量 2日目をピークに徐々に少なくなる 痛み 下腹部痛や頭痛、腰痛など、様々な症状がみられる 排卵出血 排卵出血とは、排卵に伴う出血のことで、排卵性出血・排卵期出血・中間期出血とも呼ばれます。 排卵出血の原因は主に2つあります。 排卵出血の特徴 色 黒っぽい、茶褐色、薄い赤、鮮血と個人差がある 期間 1日〜3日程度 出血量 少量 痛み 下腹部痛を伴う場合がある(排卵痛) 着床出血 着床出血とは、受精卵が着床するときにみられる少量の出血のことです。 卵管内で精子と卵子が受精し、受精卵になると、約1週間かけて子宮に移動してきます。 子宮内に移動してきた受精卵は、自ら化学物質を分泌して子宮内膜の表面を溶かし、その中に潜り込んでて定着します。 これを着床といいます。 着床をする際に、子宮内膜の表面上にくっつくのではなく、深く中に潜り込むため、少し出血をすることがあります。 これが着床出血です。 また、正常に妊娠した人の場合でも、着床出血がある人とない人がいます。 着床出血がみられるのは妊婦全体のわずかな割合なので、妊娠の際に着床出血がなかった場合でも不安になる必要はありません。 着床出血の特徴 色 おりものに血が混じる程度、茶褐色、鮮血など個人差がある 期間 2、3日〜7日程度 出血量 少量 痛み 下腹部痛を伴う場合がある 不正出血 ホルモンの異常や様々な病気を原因として、生理期間以外の性器からの出血を不正出血といいます。 不正出血は決して珍しいことではなく、生理不順やおりものの異常と並んで比較的多い症状だといわれています。 普段と違って大量に鮮血が出る場合や、おりものに少量の血が混ざる場合も不正出血といわれます。 不正出血の種類には、膣や子宮、卵巣などの部位に病気があるために出血する器質性出血と呼ばれる出血と、病気などが原因ではなく、ホルモンバランスなどの乱れなどによって出血する機能性出血があります。 また、排卵出血や着床出血も不正出血に含まれます。 不正出血の特徴 色 おりものに薄く血が混じる、黒っぽい、茶褐色、鮮血など、個人差がある 期間 1日〜長期にわたって 出血量 少量〜多量まで個人差がある 痛み 下腹部痛などの痛みがある場合と、無い場合がある 低用量ピルを使用していることで不正出血を起こしてしまうという話を耳にすることが多いですが、エストロゲンの量が少なく、副作用も中用量や高用量のピルに比べて起こりにくいはずでは?と考える方も多いと思います。 実は、低用量ピルだからこそ不正出血が起こりやすくなる原因があるのです。 ピルによる不正出血の仕組み エストロゲン(卵胞ホルモン)の作用によって厚みを増した子宮内膜は、プロゲストーゲン(黄体ホルモン)の作用で出血しないように維持されています。 内膜を維持するだけのプロゲストーゲンが不足し、両者のバランスが崩れることで、出血が起きてしまいます。 ごく軽い出血を点状出血といい、生理が来る場合を破綻出血といいます。 プロゲストーゲンの子宮内膜維持作用は、使用される黄体ホルモン剤の種類・量と、エストロゲンの量によって規定されています。 エストロゲンの量が関係するのは、プロゲストーゲンがより高用量のエストロゲンと一緒に使われることで、より大きな子宮内膜維持作用を発揮するからです。 中用量・高用量ピルで不正出血が起こりにくい理由の1つは、子宮内膜維持作用が低用量ピルよりも大きいからです。 日本で認可されている低用量ピルのホルモン配合量 日本で認可された低用量ピルについてみると、エストロゲンの量は、 第1世代 > 第2世代 > 第3世代 の順番となっています。 第1世代のピルに使用されているプロゲストーゲンは、それ自体の子宮内膜維持作用が低いため、より多くのエストロゲンと一緒に用いることで、子宮内膜維持作用を高めています。 1周期中のエストロゲンとプロゲストーゲンの総量で比較し、子宮内膜の維持作用を比較すると、 第3世代 > 第1世代 > 第2世代 の順番になります。 1周期中エストロゲンとプロゲストーゲンの総量で比較すると、第3世代ピルでは不正出血は最もおこりにくく、第2世代ピルでは最も起こりやすくなります。 ただし、第2世代ピルではメリハリのはっきりした3相性にすることで、不正出血が起こりやすい時期に不正出血を防ぐ工夫がさせています。 低用量ピルで不正出血が多い理由 低用量ピルで不正出血が多いのは、プロゲストーゲンの子宮内膜維持作用を助けるエストロゲンの量が少ないからです。 しかし、もう1つ不正出血の原因となる要素があります。 中用量ピルでは、生理の5日目にピルの使用を開始しますので、子宮内膜の剥離が終わってから飲み始めます。 一方で、低用量ピルでは生理初日の使用開始が推奨されています。 そのため、子宮内膜の剥離が不十分に終わることがあり、出るべき経血が維持される状態になります。 このことも、不正出血の多さの原因の1つとなります。 3相性ピルは、生理初日の飲み始めに最も適した作りになっています。 1相性ピルを3相性ピルと同じように生理初日に飲むことも、不正出血の多さに繋がります。 また、中用量ピルを誤って生理初日に飲み始めると不正出血の頻度は高くなります。 低用量ピルの1相性・3相性ピルについては、下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。 低用量ピルで不正出血を起こしやすい原因として、プロゲストーゲン(黄体ホルモン)の子宮内膜維持作用を助けるエストロゲン(卵胞ホルモン)の量が少ないということがあります。 しかし、ピルの使用方法を誤ることでも不正出血が起こることがあるので注意しましょう。 飲み忘れ ピルの飲み忘れによって不正出血を起こす場合があります。 これは決して珍しいことではなく、ピルの飲み忘れによる消退出血と呼ばれる現象です。 消退出血とは、簡単に言えば生理と同じ仕組みで起こります。 生理の時に子宮内膜が剥がれ落ちるように、消退出血でも子宮内膜が剥がれ落ちています。 しかし、薬によってホルモンバランスが変わったことで子宮内膜が剥がれ落ちたという点で生理とは異なるので、消退出血と呼びます。 消退出血の量や期間には個人差がありますが、生理よりは量が少なめで、5〜6日程度続きます。 仕組みは生理と同じなので、生理用のナプキンを使用して対処しましょう。 消退出血が起こるということは、少なくとも24時間以上、多い場合で48時間以上のピルの飲み忘れがあるということです。 病気の治療のためにピルを使用している場合には、対処法について医師に相談しましょう。 生理をずらす ピルを使用して、生理をずらすことができますが、そのことで不正出血が起こる可能性があります。 実薬を飲んでいる期間は生理がきません。 このように、ピルを使用して生理を遅らせることで、不正出血が起こることがあります。 ピルの使用中であっても、ピル以外を原因とする不正出血が起きる場合があります。 生活習慣が原因となって出血する場合もあるので、注意しましょう。 ストレスによるホルモンバランスの乱れ 強いストレスを感じたり、不規則な生活などが続くと、不正出血を起こす場合があります。 これは、ホルモンのバランスが乱れることで、子宮内膜の増殖・剥離という生理のシステムが上手く作用しなくなり、出血を起こしている状態です。 また、極端なダイエットを行った場合にも、ホルモンバランスが乱れて不正出血を起こすことがあります。 思春期や更年期によるホルモンバランスの乱れ 生理予定日の数日前から出血があり、なかなか生理が終わらない場合は、ホルモンバランスが乱れている場合があります。 この場合の出血は、ホルモンバランスが乱れ、生理のサイクルが崩れるために生じるもので、思春期や更年期などに多くみられます。 ただし、このような症状とともに、歯茎など他の場所からも出血がある場合は血液の疾患が疑われるので、注意しましょう。 性行為のあと 性行為のあとの不正出血は、子宮腔部びらんという、子宮口の部分のただれが原因である場合があります。 性行為によって子宮腔部の粘膜が傷ついたために出血が起こるのです。 また、生理前に性行為をしたときにだけ出血がある場合は、性行為によって月経と同様に子宮内膜の一部分が剥がれて出血している可能性もあります。 流産・切迫流産・子宮外妊娠 ピルを使用していない状態で2ヶ月以上生理がなく、妊娠の可能性が高いと思っていたのに、腹痛を伴った不正出血が続く場合には、流産や切迫流産、子宮外妊娠の可能性があります。 この場合はすぐに産婦人科を受診しましょう。 ピルを使用することで起きる不正出血の他に、病気が原因となって不正出血が起こる場合があります。 この場合、早期の発見が重症化を防ぐ鍵となります。 少しでも心あたりがある場合には、婦人科を受診しましょう。 子宮頸管炎 子宮頸管(子宮の入り口)がクラミジアや大腸菌、ブドウ球菌などの感染で炎症を起こすと、臭いがきつく、黄色や黄緑色をした膿のようなおりものがでます。 また、炎症が起こって下腹部の痛みや微熱、腰痛を伴うこともあります。 放置していると子宮や骨盤まで炎症が広がり、不正出血、吐き気や嘔吐、高熱などがあらわれる子宮内膜症や骨盤腹膜炎を引き起こします。 子宮頸管ポリープ 子宮頸管に、ポリープと呼ばれるキノコ状の良性の腫瘍ができる疾患です。 おりものの量が増えたり、茶褐色に変化したりすることに加え、性交やスポーツの後、排便でいきむときなどに少量出血するなどの症状があらわれます。 妊娠を経験した30〜50代の女性に多く発生する疾患です。 子宮腔部びらん 子宮の入り口の粘膜と、腔部の粘膜がただれるのが子宮腔部びらんです。 おりものが増えたり、不正出血がみられたり、性行為後に少し出血したりしますが、多くは自覚症状がありません。 びらんがあると細菌に感染しやすくなるため、子宮頸管炎などの原因になることがあります。 また、子宮頸がんの初期と症状が似ているので、子宮腔部びらんに似た症状があらわれた場合には、必ず婦人科を受診しましょう。 子宮内膜症 本来子宮の内側にしか存在しない子宮内膜に似た細胞組織が、卵管、腹腔内、直腸の表面など、さまざまな臓器に発生する疾患です。 最近は10〜20歳の若い女性にも多くみられます。 不正出血や激しい生理痛、下腹部痛が特徴ですが、他に腰痛や性交痛、肛門の奥や排便時の痛みや吐き気、嘔吐などの症状がみられるほか、不妊の原因にもなります。 子宮筋腫 子宮にできる良性腫瘍です。 30〜40歳代に多く、成人女性の5人に1人は筋腫があると言われています。 初期の自覚症状はほとんどありませんが、筋腫が大きくなると生理痛がひどくなり、経血の増加や期間の長期化、不正出血がみられます。 そのため、貧血やめまい、立ちくらみなどを引き起こします。 また、周囲の臓器にも影響を与えて、頻尿や排尿、排便時の痛み、腰痛を引き起こすこともあります。 不妊や流産の原因にもなります。 子宮頸がん 20〜30歳代に多い、子宮の入り口にできるがんです。 多くは性交渉によりHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することが原因となって発症します。 初期症状はほとんどなく、感染すると細胞が変化し、数年かけてがんに発展します。 進行の途中では、おりものが増えて茶色がかった色になったり、生理の期間が長くなる、不正出血や性交時の出血といった症状があらわれることがあります。 子宮体がん 50代以上に多く、子宮内膜の細胞が悪性腫瘍に変化し、がん化したものです。 最近では30代で発症するケースも増えています。 無理なダイエットや加齢などで女性ホルモンのバランスが乱れることが原因と考えられています。 初期症状のほとんど無い子宮頸がんに比べ、子宮体がんは初期の段階から9割の人に不正出血がみられます。 その他りものが茶褐色になったり生理やおりものの量が増えたりします。 ピルの使用中に不正出血が起こった場合も、慌てる必要はありません。 自己判断でむやみに薬の使用を中止してしまうと、出血の量が増えたり、長く出血が続いてしまうことにつながります。 症状の様子をみて対処法を見極めましょう。 また、過度に心配することでストレスがかかり、症状が悪化する場合があります。 もし不安に思う場合には、婦人科を受診し、医師に相談しましょう。 かならず決めた時間に飲むようにしましょう。 長く使用するうちに体が慣れてきて、不正出血が起きることが少なくなります。 ただし、いつまで経っても出血が止まらない場合は他の病気を疑う必要があるので、医師に相談しましょう。 おわりに ピルの使用中に不正出血があった場合でも、焦る必要はありません。 急にピルの使用を中止したりすることで出血がひどくなる可能性があるので、まずは様子を見ましょう。 もし不正出血が長く続く場合には、他の病気を疑う必要があります。 痛みがないからといって放置しておくことはやめましょう。 不正出血が止まらない場合や、ピルの種類を変更したい場合は、自己判断で対処するのではなく、必ず医師に相談しましょう。

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「ピンクのおりもの」は不正出血の可能性が

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不正出血で腹痛が起こる原因は様々ですが、婦人科疾患で出血を起こしていることがあります。 婦人科疾患でも、良性と悪性があってその両方が出血を症状としているものがあって、出血の量や色、性状だけで原因は分かりません。 出血の症状があったら、早めに産婦人科を受診するようにしましょう。 不正出血でも腹痛なしなら大丈夫? 不正出血の症状があって、出血を確認できても腹痛を伴わないときがあります。 しかし、腹痛がないからといって大丈夫というわけでなく、病気ではないというわけではないのです。 出血の症状がでるのは、何かしら原因があって出血している可能性があります。 生理週での排卵の時期に起こる排卵出血や妊娠している兆候の着床出血など心配のないものがありますが、自分では判断することは困難です。 出血を確認したら、早めに産婦人科を受診して原因を調べてもらいましょう。 不正出血で腹痛、下腹部痛がある病気 不正出血があって、腹痛、下腹部痛がある病気をまとめています。 痛みと出血があるのはこれだけではありませんが代表的なものをまとめています。 それでは、各疾患を簡単に紹介してきます。 子宮内膜症の人は卵巣チョコレートのう胞を伴っていることもあります。 症状としては、痛みと不妊が主な症状です。 痛みは下腹部痛の他にも腰痛などがある場合があります。 20代から30代に多くみられ年齢が進むにつれて女性ホルモンの減少と共に減少していく傾向がみられます。 治療法は痛みを抑える治療が中心で、ピルや漢方が用いられることもあります。 子宮頚がんは比較的若い世代に多いもので、子宮体がんは40代以降に多いとされます。 子宮頚がんは、子宮頸部に発生するがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)との関連が指摘されているものです。 最近ではワクチンが接種できるようになっています。 症状としては、初期段階では無症状のことが多く不正出血や腹痛を起こすことがあります。 治療法としては手術療法、放射線療法、化学療法などがあります。 子宮体がんは、卵胞ホルモン(エストロゲン)が発生に関与しているとされる疾患で、一番多い症状が不正出血です。 閉経後に出血するときは子宮体がんが疑われます。 閉経後に不正出血を確認したらすぐに産婦人科を受診するようにしてください。 卵巣の腫瘍は、良性か悪性かの鑑別診断を行うことが非常に難しいとされます。 特に月経量が多い過多月経になっているときは子宮筋腫になっている可能性があります。 コブができる場所によって粘膜下筋腫、筋層内筋腫、漿膜下筋腫に分類されます。 症状としては、不正出血以外に腰痛や生理痛が重い、トイレが近くなるなどがあります。 治療法としては、手術や薬、ピルを使った治療法があります。 最近では感染症による原因で炎症が広がることも増えてきました。 クラミジアは不妊症の原因ともなるので注意が必要です。 このように、不正出血と腹痛、下腹部痛が一緒に起こるときは何らかの疾患に罹患していることが考えられます。 不正出血と痛みは放置せずに産婦人科で診察を受けることが必要です。

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不正出血長引く原因は?薄いピンク茶色で私が病院へ行くまでの体験談

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そもそもなぜ茶色いの? 不正出血には真っ赤な鮮血の場合もあれば、茶褐色の場合もあります。 茶色い場合は、血液が空気に触れたり体内でも長時間蓄積された場合などで、酸化による化学反応を起こしたためです。 どちらがよくてどちらが悪いか、とは一概に言えません。 色や量よりも不正出血そのものがあまりよいことではないので、原因次第では病院へいくことが大事です。 排卵出血 排卵時におこるホルモンバランスの変化により、不正出血を起こす場合があります。 排卵は卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌によって起こりますが、その際にホルモンバランスが崩れて子宮内膜の組織の一部が剥がれ落ちて、 不正出血として確認されるのです。 たいていの場合は微量で、多少血が混じっていたりピンク色のおりものであることが多く、排卵日前後に起こる出血なので、 生理の後の10日から2週間後くらいに起こります。 不正出血とは気付かずにそのまま放置してしまいがちですが、茶色っぽいおりものの時には排卵障害などの病気も考えられます。 下腹部の痛みがいつまでも続くようならば、病院に行って診察をしましょう。 着床出血と妊娠初期の出血 受精卵が子宮内膜に着床するときに、絨毛が子宮内膜の組織を傷つけることが原因で起こるのが着床出血です。 これと似たようなメカニズムが妊娠初期の出血で、受精卵の子宮内膜を傷つけたことによって発生します。 出血が少量でピンク色や茶色いものなら心配はいりませんが、例え微量でも茶色の出血が続くようなら流産の可能性もあるので、 念のために、病院で診察してもらいましょう。 切迫流産による出血 切迫流産は母体に強い負担がかかったときに、起こるものでその際に出血がみられるケースが多くあります。 家庭の主婦はつい無理をしがちですが、切迫流産と診断された場合の出血は危険です。 最悪の場合は本当に流産してしまうので、赤ちゃんの命を守るためにも絶対安静にしていてください。 病気による出血 茶色っぽい色の不正出血が出てきても、少量ならそれほど心配のない場合も多いのですが、それが大量だったり、 長く続く場合は主に婦人科系の病気が原因ということも考えられます。 可能性としては子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣がんなどが挙げられます。 また子宮内膜ポリープによる出血は、着床の障害となり、不妊の原因となることもあります。 身体がだるかったり、下腹部の強い痛みが続く、熱が出ていてる、などの自覚症状がある場合は一度病院で検査をしてもらいましょう。 更年期が原因の出血 更年期になると女性ホルモンの減少により、生理のサイクルが不順になるなどホルモンバランスが崩れることが原因で、不正出血が起こりやすくなります。 茶色い不正出血で、においのあるものが何日も続く場合は要注意です。 子宮体がんや子宮がんの可能性も高くなるので、がん検診などを受診して下さい。 また子宮がんは40代から50代の更年期の女性だけではなく、20代や30代の女性も罹患する可能性はあります。 「自分はまだ若いから大丈夫」と安心せずに、茶色っぽい色の不正出血が1週間以上続いたら十分に注意しましょう。 不正出血を怖がらないで いろいろと不正出血の原因を挙げていきましたが、どのケースにも共通しているのは、ホルモンバランスの乱れが直接の原因となっている点です。 日常生活では疲労が溜まっていたり、十分な睡眠がとれていないことや、不規則な食事による栄養バランスの乱れ、 大きなストレスなどがホルモンバランスを崩して、不正出血を引き起こす原因となります。 不快な不正出血ですが、生活の乱れや身体の不調、さらには大きな病気を教えてくれるありがたい存在でもあります。 不正出血が出ないようにするには、元の原因であるホルモンバランスの乱れを改善するために規則正しい生活や十分な睡眠、 適度な運動を心がけることも大切ですが、むやみに茶色い不正出血を怖がるのではなく、 何が原因かを自分の体調と照らし合わせて原因を突き止めてしっかり対策をとりましょう。 ともすれば家事や育児、仕事などを優先してしまい、自分のことを後回しにしてしまいがちな主婦ですが、 家庭を維持するには主婦が元気でいることが何よりも大切です。 家族のためにも、不正出血が教えてくれる不調のサインを見逃さずになるべく早く病院で診てもらってください。

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