あんじょう ようじ。 3月28日に生まれた人々/誕生日データベース

安生洋二選手引退試合と今現在の焼き鳥屋「市屋苑 (いちおくえん)」用賀店

あんじょう ようじ

Contents• 東急田園都市線の用賀駅にプロレスファンが集う焼き鳥店がある。 その名は「市屋苑(いちおくえん)」。 オーナーは、元UWFインターナショナルというプロレス団体の経営陣の一人、鈴木健(すずき けん)さん。 そしてこの店で現在週に4日間、焼き鳥を焼いているのが、同団体所属レスラーだった安生洋二(あんじょう ようじ)さんだ。 なぜ用賀にこんなお店があるかの詳細は、以前書いたを読んでもらえればと思うが、かいつまんで言うと、かつて用賀にプロレス団体の事務所があったのだ。 その団体は、高田延彦さんを中心にしたUWFインターナショナルという団体であり、彼らを有名にした出来事が「1億円トーナメント」の開催だった。 M-1グランプリですら1000万円の賞金なのに、大盤振る舞いの1億円を賞金にして、各団体に参加を呼び掛けたのだ。 結局、どの団体も参加せず、大会は不成立に終わり、1億円の借金だけが残ってしまった。 それを返済するために始めたのが、この「市屋苑(いちおくえん)」というお店だった。 プロレスファンにとっては「あの1億円トーナメントか!」となるお店であり、地元の人には美味しい焼き鳥店として親しまれている、こちらのお店を訪問することにした。 プロレス好きの落語家と訪れた焼き鳥の名店 今回の企画は、当初「有名人と行く世田谷のお店」という内容だった。 例えば、落語家がよく行くお蕎麦屋さんを教えてもらい、江戸情緒を味わう、というイメージだ。 だが、お願いした落語家がプロレス好きだったことから、「用賀の市屋苑に行きましょう」という話になったのだ。 その結果、落語の話と、プロレスの話と、市屋苑が混ざりあうバトルロワイヤルのような展開になってしまった。 時間の経過としては来店後2時間ほどで安生さんがテーブルに登場、安生さんが帰り、鈴木健さんが登場、という流れになっている。 安生さんと一緒に海賊のような大きなジョッキでハイボールを飲んで以降はややあやしいが、できるだけあの夜のやりとりを落語家へのインタビュー編と、プロレス編に分けてお伝えしたいと思う。 出囃子がUWFの落語家・鈴々舎馬るこ(れいれいしゃまるこ) さて、今回登場してもらった落語家は、出囃子が「UWFのテーマ」というかなり偏ったプロレスファンである鈴々舎馬るこ師匠である。 2017年3月に真打になった鈴々舎馬るこ師匠は、「イタコ捜査官メロディー」など変わった創作落語もやりつつ、古典落語の改作を中心に初めて落語を聞いた人から通までをうならせる、爆笑タイプの落語家。 私が馬るこ師匠を「すごい!」と思ったのは、まだ真打になる前の「二つ目」と呼ばれる修行時代、池袋演芸場の出番の時に急に婚姻届けを出して、「受け取った人は僕と結婚してください!」と叫んで会場に投げて、年輩の男性が拾って二人で見つめあう、という場面を見たときだった。 そんな破天荒な一面がありつつ、落語家にとってM-1グランプリに匹敵するといわれる「NHK新人演芸大賞」も受賞している実力派である。 現在は笑点の若手大喜利に出演するなど、有望株として知られ、今後のさらなる活躍が期待されている。 さて、19時半、用賀で待ち合わせをした我々でろかるスタッフと馬るこ師匠がお店を訪れる。 店内にあるプロレスのポスターをじっくり見た馬るこ師匠。 ようやく席につくと、まずはプロレスとの出合いについて聞いてみることにした。

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プロレスファンの聖地・焼き鳥「市屋苑」に行ってきた〜前編〜【世田谷とプロレスシリーズ】

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緊急出版! 安生洋二引退記念! あの伝説のヒクソン・グレイシー事件、 前田日明との確執と殴打事件、200%発言、 一億円トーナメントetcの真実とは?! 旧UWF、新生UWF、UWFインターナショナル、新日本プロレス(UWF軍)、キングダム、UFC-J、全日本プロレス、 K-1、ハッスルなどに参戦した格闘家・安生洋二の30年間のプロレス人生は様々な事件とともにあった。 本書は様々な団体が群雄割拠す1980年代後半からの激動の格闘技界で中心選手として活躍した 安生洋二の一代記であり、事件の渦中にいた生き証人でもある安生洋二のインサイドレポートであり、 またこれまでどこでも明かしていなかった事件の「真相」と「真実」が初めて明かされる衝撃の書である。 安生洋二(あんじょう・ようじ) 1967年3月28日、東京都杉並区出身。 1985年7月8日、旧UWF=広島県立体育館での星名治戦でデビュー。 旧UWF解散後は、前田日明、高田延彦らとともに新日本プロレスに参戦。 1988年、プロレス界に一大ムーブメントを起こした新生UWF旗揚げに参加。 89年11月の東京ドーム大会ではムエタイ王者のチャンプア・ゲッソンリットと対戦し、その実力を証明。 新生UWF解散後は、高田をエースとするUWFインターナショナルの旗揚げに参加。 高田の右腕として活躍する。 94年12月、LAのヒクソン・グレイシーの道場に試合の交渉に赴いた際、その場でヒクソンと対戦することになり、 惨敗を喫するも、この行動がのちの高田VSヒクソンにつながっていった。 95年からは新日本プロレスとの全面対抗戦がメインになり、同年10月の長州力とのシングルス戦で完敗を喫したものの、 次の蝶野正洋とのシングルス戦にはコスチュームを一新。 ミスター200%としてUWFの枠を超えたプロレス色の強いファイトスタイルとなる。 その過程で誕生したのが、当時若手だった高山喜廣、山本健一を従えてのユニット、ゴールデンカップス。 プロレスの枠さえも超えたハチャメチャな戦いを繰り広げ、一気に時の人となった。 UWFインター解散後は、キングダム、UFC-J、全日本プロレス、K-1、WJプロレスなどに参戦。 2004年からはハッスルに参加し、高田モンスター軍のアン・ジョー司令官としても活躍。 2015年3月19日、 東京・後楽園ホールでの6人タッグ=安生洋二&高山善廣&山本健一VS船木誠勝&鈴木みのる&菊田早苗で 30年間の現役生活にピリオドを打つ。 著者略歴 「BOOK著者紹介情報」より UWF関連の内幕を記した本はおもしろいが、安生さんの本もまた面白い。 確執のある前田日明氏との事や、Uインター時代の一連の騒動の内幕も本音で書かれている。 暴露本というより当事者としての苦悩や会社と宮戸さんに振りまわされる様が 描かれているのが興味深い。 グレイシー道場に一人で乗り込んだいきさつも当時は知り得なかったものだ。 総合参戦やハッスルのことなど今だから語れるものだろう。 ちょっと物足りなさを感じたのがタレント事務所の経営に関わっていた時代のことが 一切なく、あくまでもプロレスラーとしての話だけということ。 でもプロレスファンには十分に満足してもらえる内容だと思う。 スポーツライクなプロフェッショナルレスリングを目指していたはずの団体の レスラーの本音というのも面白い。 他のUWF関連の本でも記されていたりするが、若手時代に新日本に残って新UWFに参加しなかったら 安生さんのレスラー人生も大きく変わっていただろう。 そんなことも想像しながら噛み締めて読むと新UWFに参加してからの波乱のレスラー人生が いかに凄いものだったかがわかる。 巻末のヤマケンとの対談も楽しいものだった。 「焼き鳥屋」独立開業を目指しているという安生さん。 このあとの人生にもエールを送りつつ、レスラー生活の引退に「お疲れ様でした。 」との言葉を贈りたい。 UWFをめぐる暴露本的な書籍は既に出そろっている感はある。 前田日明、高田延彦、宮戸優光、船木誠勝、鈴木健といった当事者らの証言も書籍化されているし、 この五月に出版された『証言UWF 最後の真実』も、相当に穿った多角的な検証による内容である。 それでも「U」に関して、今なお残された謎は数多い。 そういった中で、本書で明かされている新しい事実とは何か。 結論から言ってしまうと、本書は知られざるUWFの真実、というよりも、 レスラー安生洋二自身の真実、であり回想記という色彩が強い。 彼の目を通して知り得た範囲の事実は描かれているものの、 既刊のものから大きく逸脱して何か新しい証言がなされている訳ではない。 どちらかというと、安生洋二のファンが楽しんで読むための内容といえる。 それでも既刊本にはない新しい「U」にまつわる証言をまとめると以下のようになるだろう。 ・「200%発言」と前田日明を襲撃した経緯 (これまで安生の一連の行動は一億円トーナメントの失敗から話題を逸らすためとされていたが、覆されている) ・ヒクソングレイシーへの挑戦の経緯とファイトの詳細 ・新生UWF分裂の要因 (『証言UWF 最後の真実』でも同内容を証言している。 なお、新生UWF崩壊に関する経緯はよく分からなかったとしている。 ) ・キングダムとPRIDEが提携できなかった経緯 ・ハッスルに参加した経緯 ・宮戸優光、Uインター退団の真実 (山本喧一との対談による) こんなところだろうか。 なお個人的には非常に楽しめた一冊であった。 正直がっかりな内容でした。 ・チャンプア・ゲッソンリット戦の真実 最初から「リアルファイト」としてマッチメイクされていたのか等 ・山崎一夫に対する感情 他誌では「何でこの人はここにいるんだろう、と思っていた」と語っていたので、もっと踏み込んだ事が聞けると思っていた。 ・長州力戦について あそこまで一方的にやられる打ち合わせだったのか、聞いてみたかった。 などもっと深く掘り下げ、本音をさらけ出していると思っていたのに。 唯一、宮戸優光に対する思いだけはしっかり書いてあって面白かった。 それ以外はぬるい内容で、文字数自体も非常に少なかったので2時間弱で読み終えてしまいました。 宮戸の本のように、あくまでも「プロレス」に徹するのか。 高田、船木の本のように全てをぶちまけるのか。 この本はどちらでもないので、非常に中途半端でつまらないものになっている。 冒頭、巻末に書いてあるとおりプロレスへの未練が未だ断ち切れていないので、このような内容になってしまったのではないかと思いました。

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長州力さんと安生洋二さんには、どんな確執があったのですか?

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Contents• 東急田園都市線の用賀駅にプロレスファンが集う焼き鳥店がある。 その名は「市屋苑(いちおくえん)」。 オーナーは、元UWFインターナショナルというプロレス団体の経営陣の一人、鈴木健(すずき けん)さん。 そしてこの店で現在週に4日間、焼き鳥を焼いているのが、同団体所属レスラーだった安生洋二(あんじょう ようじ)さんだ。 なぜ用賀にこんなお店があるかの詳細は、以前書いたを読んでもらえればと思うが、かいつまんで言うと、かつて用賀にプロレス団体の事務所があったのだ。 その団体は、高田延彦さんを中心にしたUWFインターナショナルという団体であり、彼らを有名にした出来事が「1億円トーナメント」の開催だった。 M-1グランプリですら1000万円の賞金なのに、大盤振る舞いの1億円を賞金にして、各団体に参加を呼び掛けたのだ。 結局、どの団体も参加せず、大会は不成立に終わり、1億円の借金だけが残ってしまった。 それを返済するために始めたのが、この「市屋苑(いちおくえん)」というお店だった。 プロレスファンにとっては「あの1億円トーナメントか!」となるお店であり、地元の人には美味しい焼き鳥店として親しまれている、こちらのお店を訪問することにした。 プロレス好きの落語家と訪れた焼き鳥の名店 今回の企画は、当初「有名人と行く世田谷のお店」という内容だった。 例えば、落語家がよく行くお蕎麦屋さんを教えてもらい、江戸情緒を味わう、というイメージだ。 だが、お願いした落語家がプロレス好きだったことから、「用賀の市屋苑に行きましょう」という話になったのだ。 その結果、落語の話と、プロレスの話と、市屋苑が混ざりあうバトルロワイヤルのような展開になってしまった。 時間の経過としては来店後2時間ほどで安生さんがテーブルに登場、安生さんが帰り、鈴木健さんが登場、という流れになっている。 安生さんと一緒に海賊のような大きなジョッキでハイボールを飲んで以降はややあやしいが、できるだけあの夜のやりとりを落語家へのインタビュー編と、プロレス編に分けてお伝えしたいと思う。 出囃子がUWFの落語家・鈴々舎馬るこ(れいれいしゃまるこ) さて、今回登場してもらった落語家は、出囃子が「UWFのテーマ」というかなり偏ったプロレスファンである鈴々舎馬るこ師匠である。 2017年3月に真打になった鈴々舎馬るこ師匠は、「イタコ捜査官メロディー」など変わった創作落語もやりつつ、古典落語の改作を中心に初めて落語を聞いた人から通までをうならせる、爆笑タイプの落語家。 私が馬るこ師匠を「すごい!」と思ったのは、まだ真打になる前の「二つ目」と呼ばれる修行時代、池袋演芸場の出番の時に急に婚姻届けを出して、「受け取った人は僕と結婚してください!」と叫んで会場に投げて、年輩の男性が拾って二人で見つめあう、という場面を見たときだった。 そんな破天荒な一面がありつつ、落語家にとってM-1グランプリに匹敵するといわれる「NHK新人演芸大賞」も受賞している実力派である。 現在は笑点の若手大喜利に出演するなど、有望株として知られ、今後のさらなる活躍が期待されている。 さて、19時半、用賀で待ち合わせをした我々でろかるスタッフと馬るこ師匠がお店を訪れる。 店内にあるプロレスのポスターをじっくり見た馬るこ師匠。 ようやく席につくと、まずはプロレスとの出合いについて聞いてみることにした。

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