あり ばば。 切手愛好家・ばばちえさんに聞く切手の楽しみ方

ばばじ クチコミ・アクセス・営業時間|広島市【フォートラベル】

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お出かけしたことは 内緒ですよ! 平日の午後 他のお客様は少ない。 友人と 知り合いのAさんと3人でおしゃべりしました。 友人の母親は秋田県人 Aさんのご主人も秋田県人 同居人も秋田県人 秋田の同じ町ではありませんが 秋田つながりの私たちだね~ 1ヶ月くらい前 友人を通して「マスクを作ってください」と頼まれた方なのです。 ガーゼがないので Aさんのもっていた 湯上りタオル1枚でこれだけ作りました。 初めてお目にかかった「れいこさん」ですが・・・ 「友達の友達は 友達だよね~」 ラインの交換をしました。 プロフィール用の画像を作り プレゼントします。 もう一つ プレゼントを約束しました。 遠慮しながら・・・ 「糠床をください」と言うAさん どうぞ どうぞ 糠床増やしておきます。 けっちい元気ばばです。 今日はスイカの皮をつけました。 明日の居酒屋ばば~の店の1品になります。 ・ このキャベツを見てください。 見事でしょう。 同居人が作った無農薬栽培のキャベツです。 同居人は仕事を完全退職してから始めた 野菜作りです。 まったくの素人 それなのに このように上手に作れるようになったのです。 今回のキャベツは100点です。 近くの農協の産直売り場で 価格調べをしたのですが・・・ 市場仕入れのものはありますが 地元の方が作られたものは ない! ということは 今の時期 この地方では キャベツを作るのはむつかしいとのこと。 同居人に はなまるあげます。 キャベツの収穫後は「さつまいも」を植える予定です。 JAでどのような苗を売っているか 下調べをするのは畑コーディネーターの元気ばばのお仕事。 苗を買って準備 そして・・・ 「励めよ」と大きな声で同居人を激励します。 友人提供のハンカチや手ぬぐいで作ったマスクの残り切れで」大臣マスクを作りました。 ・・・と言うことは経費は無料。 手間だけです。 このマスクを別の友人にプレゼントします。 友人からは感謝され 良いですね~うっふっふ! コロナ自粛で時間はたっぷりあります。 モーニングもランチもしないので・・・ お金が 残って 残って 蔵に入りません【笑】 日本経済活性化のために消費もしなければね! 「スイカは野菜である」誰が決めているのかというと農林水産省で、農産物の生産分野における定義です。 へ~ そうなんだ! ・ 今日も友人からマスクの注文が来ました。 封筒の中身は名古屋の伝統工芸品「有松鳴海絞」のハンカチと 新潟の小千谷縮(おじやちじみ)の着物の端切れです。 小千谷縮(おぢやちぢみ) 江戸時代初期、播州明石から来たといわれている堀次郎将俊が、それまでの越後麻布に改良を加えて完成したのが小千谷縮です。 しぼのある独特の風合いで高い評価を得、昭和30年 西暦1955年 、国の重要無形文化財に指定されています。 裏の生地に使うのは 友人がくれた 三角巾 すごく役にたっています。 どのようなマスクが出来るか 私も楽しみです。 Aさんの希望は「大臣マスク」です。 恥ずかしかった~ 酒を買いに行きました。 今は消費税還元5%があるのでPay払いがお得です。 玄関前で お隣の おりこうさん奥様に バッタリ こんな大きなサイズのお酒飲んでるんだ! お隣は大酒飲み~~だ。 バレたと思います。 同居人 : 聞かれた? 私 : いいえ。 まじまじと見られた。 同居人 : 大きな醤油の瓶だと言えばいい。 私 : 誰が見てもこれは 醤油の瓶には見えない。 自粛暮らしの中でも お出かけもします。 畑に行ったら 先客あり カエル君 「用事がないときは 自宅でおりこうさんしなさいよ」 同居人の作ってくれた「スナックエンドウ」は皆様に好評です。 友人に届けました。 同居人の大好きなお酒をいただきました。 スナックエンドウ たった これだけで差し上げただけなのに・・・ 嬉しい~~~ 海老・鯛です。 友人から 夕食の写真が届きました。 返事をしました。 今日は眺めるだけ! ・・・・と言うことで ばば~の店では 発泡酒と安物の焼酎で たこの刺身で飲んでいたら 孫からスカイプがありました。 孫 : じいちゃん 元気? 同居人 : 今日は勉強したか? 孫 : ウン したよ! 同居人 : 「こくご「」も「さんすう」もやっているか~~? 孫 : やったよ! 孫もパパもママも大変そうです。 早くコロナが終息して欲しいです。 ・ キャラクターのマスク用の生地をやっと見つけました。 でも・・・残念ながらこの柄は これだけしか注文できませんでした。 同居人 : たったこれだけ? 私 : お店はコロナで営業していないので ネットで買った。 同居人 : もっと買えばいいのに・・・ 私 : USAコットンは今は在庫がない。 コロナの影響! 同居人 : スーパーマリオ 私 : かず君が好きな キャラクター。 届いた布でマリオ柄のマスクを作って送ります。 自粛の毎日 私はミシン部屋で孫のマスク作り。 同居人は畑に出勤しました。 近所の友人に届けたら・・・ お店では 見るだけです。 何本入っているかな? 畑コーディネーターのお仕事 価格調べ 私 : スナックエンドウ スーパーで買うと1本10円くらい 同居人 : ええええ そんなに高いの??? びっくりだ~ 今日も何もない1日 心に残った二人の会話は高額のスナックエンドウ 同居人 : 今日の収穫は1000円くらいかな(同居人の独り言) 私 : 2000円分くらいあるよ! 同居人 : そうか~~みんなに差し上げて! 私 : 明日も 励めよ! 大きな声で言っておいた。 ・ 同居人 : カメラもってきて。 私 : カメラ? 同居人 : だって こんなのを見たの初めて。 私 : 何が・・・? 同居人 : 棚まで外して 掃除しているの 初めて見た! 私 : 【怒】 同居人 : 100年に一度 あるか ないかだ! 100年に一度の珍しい写真 珍百景なので ブログにアップ。 今日は朝から雨 自粛期間にやりたかったこと CDの整理 写真外にも まだいっぱいある。 HDに入れたら ほんの少し 次はいつ見るかな? CDやDVDは捨てました。 これも珍百景なので ブログにアップします。 今度は 左から読んでください。 これを逆から読むと…???「私の愛する人は貴方じゃない」 私は友人に返事をしました。 「毎日 ひまです」 ・ ひんやり冷感タオルで作ったマスク 冷感タオルで 2種類作りました。 マスクをつけて 走ってみました。 走ったのはウソ 【笑】 結論は・・・・ このタオルをつかってマスクを作ったとき 冷感タオルの特性を生かし 使用前に水に濡らす。 顔にぬれタオルをまいて使っているようです。 大臣マスクをつけたとき 鼻が出ない程度まで 下の方に下げます。 あごまですっぽり 冷感 乾燥したら 水道の水でぬらす。 小池知事に負けない もっと大きなマスクを作って。 大きければ大きいほどGOODだと思います。 大臣マスクの方が効果大きい。 でも これは元気ばばの個人的意見です。 大きな大臣マスクを作って 暑さを乗り切ろう。 今日の新聞の記事 8億円だって! 郵便が届きました。 特別定額給付金申請書 同居人の一声は・・・ 10万円は俺の分だから! 家計費に入れるなよ! テレビでも放映されています「熱中症とマスクの関係」 この夏をどう乗り切るか?マスク 夏用 考えました。 うら・表 同じ生地で作りました。 風通しはいい。 この生地は 水にぬらして使う 「 ひんやり冷感タオル」です 肌にクールな感触を与え、しかも汗や水分をしっかり吸収します。 クールさの持続は 1-4 時間、外気の条件で異なりますが、水に濡らし絞れば何度でも冷たくなります。 同じようなものは100均でも売っています。 作ったマスクを水に濡らして 使ってみました。 さ~~~ 結果は・・・・ このマスクつけて 走ってみます【笑】 ・ 同居人の知り合いのAさん 生きていた【笑】 いつも会っている方ではないのですが・・・ フェイスブックはアップしているがそれが しばらく途絶えていた。 仕事で 日本と海外を行ったり来たりの暮らし。 冗談で「あいつ海外でコロナにかかったかな?」と話をしていたのです。 今日久しぶりに 元気な顔を見せてくれました。 「おお 生きていたか?」 ブログもフェイスブックも生きている証です。 更新なしだと死んだと思うぞ【笑】 横文字のお菓子をいただきました。 嬉しいけれど・・・ コロナ太りに拍車をかけます。 でもちょっとだけ食べればいいんだ! 自分を言い聞かせ 小さくナイフを入れました。 とってもグルメのAさん。 料理も自分で作ると言う。 同居人の作った スナックエンドウを差し上げました。 どのような料理で食べてくれるだろうと期待感もありますが・・・・・ 同居人 : 塩ゆでして そのまま食べるのが うまいぞ! スナックえんどうの収穫は私の仕事です。 友人の皆さんが 絶賛する出来栄えです。 初めて作った スナックエンドウの卵とじ 見た目が悪いね 失敗 同居人 : だから言っただろう。 スナックエンドウは・・・ 塩ゆでして そのまま食べるのが一番。 ・ 同居人は定期健診で病院に行きました。 検診の前に血液検査をするのですが 朝食なしで検査を受けています。 検査結果が出るまで いつもなら喫茶店でモーニングタイムをするのですが・・・ コロナの影響で・・・・・ ジョイフル・ドトールもお休み 市民ホールの中の喫茶店もいつの間にか休業中になっていた。 どこもやっていない! 私 : だったら朝食弁当もっていく? 同居人 : そんなことできるか!!! 私 : 病院の待合室で弁当食べている人 いないよね【笑】 同居人 : 一食 抜いても死なん。 朝食抜きだったので ランチはちょっと早めに 今年初めての「冷やし中華」を食べました。 ラッキョウの季節が来ました。 Aさんから 質問メールが届きました。 お料理上手のキラリさんから教えていただいた はちみつラッキョウ 毎年作っています。 おすすめラッキョウ 1年たっても漬けたときと同じカリカリなのです。 ラッキョウの季節になると キラリさんとの楽しかった時間を思い出しています。

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よくある質問 千種区の耳鼻科 耳鼻咽喉科 ばば みみ・はな・のど クリニック

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お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。 寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって? すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…… 「茶巾たまご」 、 世の中には取り返せないものがある 「ねこのばば」 、 コワモテ佐助の真実の心 「産土」 ほか全五篇。 若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。 シリーズ第三弾の、始まり始まり! 【シリーズご案内】 お江戸は日本橋。 大店・長崎屋の一人息子である若だんなこと一太郎には秘密があった。 大妖の血を引く彼には、鳴家や猫又といった妖 あやかし が見えるのだ。 しかも若だんなを支える手代、仁吉と佐助も、その正体は人ではなく妖なのである! そんな病弱だけど、心優しく頭のきれる若だんなが、妖たちとともにお江戸の難事件を解決。 読めば気持ちがほっこりすること間違いなし、累計840万部突破の人気シリーズ「しゃばけ」の世界へようこそ! 第1作の「しゃばけ」がとても魅力的なキャラクター構成で、ストーリーの運びも軽妙だったので、本作も読んでみました。 本作もあいかわらず、登場人物がそれぞれの輝きを放っており、しゃばけシリーズの世界観を楽しめます。 読んでいて、上手だなあと思います。 たまたま、コロナウイルスのときに読んだので、暗い世相をいっとき忘れて、心から楽しめました。 5つの話を収めた短編集であり、それぞれ独立した推理劇の話なので、それぞれの話を個別に楽しめます。 また、その中にも登場人物の境遇が少しずつ歩みを進めるのを味わう楽しみもあります。 どの話も楽しめる粒ぞろいの短編集ですが、私の場合は、佐助をメインに据えた、4話目の「産土」がたいへん印象に残り、ぜひ多くの人に読んでいただきたい話と思います。 あと、登場人物の境遇が進むという面では、5話目の「たまやたまや」も読むべき話と思います。 著者の筆力を感じる良い本であり、お薦めできる本と思います。 しゃばけシリーズ第3弾。 殺人事件が続くかなと思ったら、そうでない話もあり、だんだんと話しにも深みが増してきたと思います。 【茶巾たまご】 最近の若旦那はすこぶる体の調子がよく、店は商売繁盛。 茶巾卵を食べれば金の粒が出てくる。 最近変わった事と言えば、金次を拾ったことくらいで… 松之助の縁談話の相手、海苔問屋の大むら屋の娘が殺され、松之助が疑われる… 【花かんざし】 迷子の於りんを拾うが、於りんは家に帰ると殺されると言う。 深川の材木問屋中屋の娘だと分かるが、乳母のおさいの遺体がお堀であがる… 【ねこのばば】 猫又になりかけの小丸が妖封じで有名な広徳寺に預けられてしまった。 助けに行くと、僧が殺されていて、寄進した金が千両消えていた。 小丸の為に、謎解きをする事に。 【産土】 佐助はお店で手代として働いている。 取引のある店がつぶれてお店も何かと苦しいが、若旦那の為に、妖達に頼み川や海に落ちている金を集めてもらう。 だが、金箱に句と一緒に金が入っていた。 【たまやたまや】 幼なじみの栄吉の妹・お春に縁談が来るが、一太郎から貰った煙管を無くしてしまった。 見つけたら嫁に行くという。 一太郎は身体が弱くて、優しいですがちょっと情けない部分もあり、もどかしい時もありますが、事件を通して少しずつ成長していくのも見どころかなと思います。 最後のたまやたまやは、お春の結婚がからみ切なくもいい話だったと思います。 「しゃばけ」シリーズ第三作。 初作に比べ精神的に逞しくなった若旦那と"妖"達の楽しい掛け合いを通して、人生の機微を木目細やかに描いた快作。 短編ミステリ集の趣きが色濃くなった。 「茶巾たまご」は海苔屋の娘の殺人事件を、料理書「卵百珍」、栄吉が用いる分量書からの巧みな連鎖で解決する展開が秀逸。 若旦那が拾って来た金次なる男の正体は、読者にとって自明だが、ご愛嬌か。 「花かんざし」は可愛い迷子を発端にした悲劇だが、結末が安易に過ぎる。 "人は外見よりも内面"と言うサブ・テーマが良いだけに、一捻り欲しかった。 タイトル作「ねこのばば」は若旦那の遊び道具"桃色の雲"の紛失、猫又になりかかった古猫の幽閉、広徳寺での僧侶殺人事件を巧みな構成で一点に収斂させた秀作。 "覆水盆に帰らず"の教訓も舞台に相応しい。 「産土」は犬神こと佐助の生い立ちから始まる問わず語り。 「産土の犬神」とは"その土地で産まれた人間を死ぬまで見守り、守護する神"の意味なので、若旦那の守り役としては"うってつけ"。 話は木偶との悪夢のような闘いだが、落とし所が上手い。 「たまやたまや」はお春の婚礼を背景に、窮地に陥った若旦那が幼い日の思い出を甦らせると言うメルヘンティックな物語。 若旦那と"妖"達もすっかり御馴染みとなって安心して楽しめるシリーズとなった。 ミステリ的技巧が段々巧みになっている気がする。 これからも先が楽しみなシリーズ。 「しゃばけ」シリーズの第3弾。 今回も前作に続き短編集です。 本作は前作に比べ,趣向の異なる点が見られます。 第一に,本格的ミステリーとよべる作品が収録されていることです(『ねこのばば』『たまやたまや』)。 個人的には,このようなテイストの作品は大好きなのですが,従来の「しゃばけ」シリーズの中ではむしろ異彩を放っているといえましょう。 第三に,人の暗部に焦点を当てた重いテーマを扱っていることです(『花かんざし』『ねこのばば』)。 第四に,江戸の風物がかなり描写され出したことです。 もちろん,これらの風物に通じていなくても作品は楽しめますし,畠中さんも文中でさりげなく説明をしてくれています。 しかし,知っているほうがよりイマジネーションが広がることも確かです。 型にはまりきってしまうことなく作品を物する畠中さんに,今後も期待します。

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『ピンポン』名言集

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お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。 寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって? すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…… 「茶巾たまご」 、 世の中には取り返せないものがある 「ねこのばば」 、 コワモテ佐助の真実の心 「産土」 ほか全五篇。 若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。 シリーズ第三弾の、始まり始まり! 【シリーズご案内】 お江戸は日本橋。 大店・長崎屋の一人息子である若だんなこと一太郎には秘密があった。 大妖の血を引く彼には、鳴家や猫又といった妖 あやかし が見えるのだ。 しかも若だんなを支える手代、仁吉と佐助も、その正体は人ではなく妖なのである! そんな病弱だけど、心優しく頭のきれる若だんなが、妖たちとともにお江戸の難事件を解決。 読めば気持ちがほっこりすること間違いなし、累計840万部突破の人気シリーズ「しゃばけ」の世界へようこそ! 第1作の「しゃばけ」がとても魅力的なキャラクター構成で、ストーリーの運びも軽妙だったので、本作も読んでみました。 本作もあいかわらず、登場人物がそれぞれの輝きを放っており、しゃばけシリーズの世界観を楽しめます。 読んでいて、上手だなあと思います。 たまたま、コロナウイルスのときに読んだので、暗い世相をいっとき忘れて、心から楽しめました。 5つの話を収めた短編集であり、それぞれ独立した推理劇の話なので、それぞれの話を個別に楽しめます。 また、その中にも登場人物の境遇が少しずつ歩みを進めるのを味わう楽しみもあります。 どの話も楽しめる粒ぞろいの短編集ですが、私の場合は、佐助をメインに据えた、4話目の「産土」がたいへん印象に残り、ぜひ多くの人に読んでいただきたい話と思います。 あと、登場人物の境遇が進むという面では、5話目の「たまやたまや」も読むべき話と思います。 著者の筆力を感じる良い本であり、お薦めできる本と思います。 しゃばけシリーズ第3弾。 殺人事件が続くかなと思ったら、そうでない話もあり、だんだんと話しにも深みが増してきたと思います。 【茶巾たまご】 最近の若旦那はすこぶる体の調子がよく、店は商売繁盛。 茶巾卵を食べれば金の粒が出てくる。 最近変わった事と言えば、金次を拾ったことくらいで… 松之助の縁談話の相手、海苔問屋の大むら屋の娘が殺され、松之助が疑われる… 【花かんざし】 迷子の於りんを拾うが、於りんは家に帰ると殺されると言う。 深川の材木問屋中屋の娘だと分かるが、乳母のおさいの遺体がお堀であがる… 【ねこのばば】 猫又になりかけの小丸が妖封じで有名な広徳寺に預けられてしまった。 助けに行くと、僧が殺されていて、寄進した金が千両消えていた。 小丸の為に、謎解きをする事に。 【産土】 佐助はお店で手代として働いている。 取引のある店がつぶれてお店も何かと苦しいが、若旦那の為に、妖達に頼み川や海に落ちている金を集めてもらう。 だが、金箱に句と一緒に金が入っていた。 【たまやたまや】 幼なじみの栄吉の妹・お春に縁談が来るが、一太郎から貰った煙管を無くしてしまった。 見つけたら嫁に行くという。 一太郎は身体が弱くて、優しいですがちょっと情けない部分もあり、もどかしい時もありますが、事件を通して少しずつ成長していくのも見どころかなと思います。 最後のたまやたまやは、お春の結婚がからみ切なくもいい話だったと思います。 「しゃばけ」シリーズ第三作。 初作に比べ精神的に逞しくなった若旦那と"妖"達の楽しい掛け合いを通して、人生の機微を木目細やかに描いた快作。 短編ミステリ集の趣きが色濃くなった。 「茶巾たまご」は海苔屋の娘の殺人事件を、料理書「卵百珍」、栄吉が用いる分量書からの巧みな連鎖で解決する展開が秀逸。 若旦那が拾って来た金次なる男の正体は、読者にとって自明だが、ご愛嬌か。 「花かんざし」は可愛い迷子を発端にした悲劇だが、結末が安易に過ぎる。 "人は外見よりも内面"と言うサブ・テーマが良いだけに、一捻り欲しかった。 タイトル作「ねこのばば」は若旦那の遊び道具"桃色の雲"の紛失、猫又になりかかった古猫の幽閉、広徳寺での僧侶殺人事件を巧みな構成で一点に収斂させた秀作。 "覆水盆に帰らず"の教訓も舞台に相応しい。 「産土」は犬神こと佐助の生い立ちから始まる問わず語り。 「産土の犬神」とは"その土地で産まれた人間を死ぬまで見守り、守護する神"の意味なので、若旦那の守り役としては"うってつけ"。 話は木偶との悪夢のような闘いだが、落とし所が上手い。 「たまやたまや」はお春の婚礼を背景に、窮地に陥った若旦那が幼い日の思い出を甦らせると言うメルヘンティックな物語。 若旦那と"妖"達もすっかり御馴染みとなって安心して楽しめるシリーズとなった。 ミステリ的技巧が段々巧みになっている気がする。 これからも先が楽しみなシリーズ。 「しゃばけ」シリーズの第3弾。 今回も前作に続き短編集です。 本作は前作に比べ,趣向の異なる点が見られます。 第一に,本格的ミステリーとよべる作品が収録されていることです(『ねこのばば』『たまやたまや』)。 個人的には,このようなテイストの作品は大好きなのですが,従来の「しゃばけ」シリーズの中ではむしろ異彩を放っているといえましょう。 第三に,人の暗部に焦点を当てた重いテーマを扱っていることです(『花かんざし』『ねこのばば』)。 第四に,江戸の風物がかなり描写され出したことです。 もちろん,これらの風物に通じていなくても作品は楽しめますし,畠中さんも文中でさりげなく説明をしてくれています。 しかし,知っているほうがよりイマジネーションが広がることも確かです。 型にはまりきってしまうことなく作品を物する畠中さんに,今後も期待します。

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