コモン セージ。 セージの育て方| 種まきや剪定の時期、増やし方は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

セージとは|ヤサシイエンゲイ

コモン セージ

スポンサーリンク セージの特徴 セージは、地中海沿岸地方を原産とするセリ科アキギリ属(サルビア属)に分類される多年草のハーブです。 ソーセージの「セージ」はこのハーブにちなんでいます。 ヤクヨウサルビアという和名が付いています。 基本種となる「コモンセージ」は、古くから薬用サルビアとも呼ばれ、免疫力を助ける薬草として利用されてきました。 現在ではスパイスや肉料理・加工品の臭み消し、ハーブティーなど食用として広く親しまれています。 ハッカのような爽やかで強い香りを持つのが特徴で、わずかに渋みや苦みがあります。 品種によっては斑や色のついたものもあり、カラーリーフとして花壇を彩ります。 丈夫な性質で毎年収穫を楽しめるので、初めてハーブを育てる人にもおすすめできる植物です。 基本データ 難易度 やや易しい 流通名 セージ、コモンセージ、ヤクヨウサルビア 成長速度 やや速い 花・種 6~11月に白や青、紫などの花が咲きます 日照量 日光を好むため日当たりのよい場所に置きます 温度 暑さにやや弱く寒さに強い傾向があります 湿度 乾燥に強く多湿に弱い品種が多いです 花言葉 尊敬、知恵、幸せな家庭、家族愛 セージが好む環境 日当たりと植えるのに適した場所 セージは日光を好むため日当たりのよい場所に植え付けます。 日照不足になると茎や葉がひょろひょろと間延びしてしまい花付きも悪くなります。 ただし、真夏の直射日光に当てると葉焼けを起こしてしまうため、地植えの場合は半日陰になる場所を選ぶか、日よけを施しましょう。 乾燥には強いものの高温多湿には弱いため、鉢植えのセージは梅雨時などの長雨に当たらないよう軒下に移すと安心です。 株が蒸れて枯れるのを防ぐため、葉が混み合ってきたら適宜選定をして風通しを確保します。 寒さには比較的強い品種が多いですが、霜や雪に当たると葉が傷み生育が悪くなる可能性があります。 氷点下が続く寒冷地では寒風の当たらない場所に移すか、地植えのセージには株元に腐葉土などを敷いて防寒対策を施します。 酸性土を嫌うため、地植えにする場合は、植え付ける前に苦土石灰を混ぜて土壌の酸度を中和しておきます。 温度・湿度 セージの耐寒性・耐暑性は品種によって異なりますが、基本的には暑さにやや弱く寒さには強いものが多いです。 高温多湿にとくに弱い品種が多いため、梅雨時の長雨に当てないないようベランダや軒下など屋根のある場所に移すと安心です。 日光を好む植物ですが、強い日差しに当たると株が弱ってしまうため、真夏の直射日光や西日は避けましょう。 多湿による蒸れを防ぐため、葉が混み合ってきたら適宜剪定をして風通しを確保してください。 用土 セージは乾燥に強いものの多湿に弱いため、植え付ける用土には水はけと水もちのよい土を使用します。 鉢植えの場合、赤玉土(小粒)5:腐葉土3:バーミキュライト2などの割合でブレンドした土がおすすめです。 初心者であれば、ハーブ専用あるいは草花用の培養土を使用するのが最も簡単です。 地植えの場合は、酸性が強い土壌を嫌うため、植え付ける前に苦土石灰を混ぜて土の酸度を調整しておきます。 さらに、堆肥や腐葉土などの有機物をすき込んで肥沃な土壌を作りましょう。 セージを上手に育てるコツ 水やり セージは乾燥に強く多湿に弱いので、過剰な水やりは避けます。 鉢植えの場合、土の表面が乾いたのを確認してからたっぷりと水を与えます。 鉢の底から水が流れ出るくらいの量が目安ですが、受け皿に溜まった水は根腐れの原因となるためすぐに捨てましょう。 冬はセージの生育がゆるやかになるため水やりの回数は減らします。 地植えのセージには、植え付けの際に水をたっぷりと与え、苗が根付いたら降雨のみで問題ありません。 肥料の与え方 苗を植え付けるときに元肥として緩効性肥料を土に混ぜて置きます。 その後は追肥として、4月から6月にかけて緩効性の固形肥料を置き肥するか、規定の濃度に薄めた液体肥料を2~3週間に1度のペースで水やりの代わりに与えます。 夏を越した後の9月にも固形肥料を施しましょう。 食用にする葉の生育をよくしたい場合は、窒素分の多く含む肥料がおすすめです。 高温多湿で株が弱る夏と生育がゆるやかになる冬の施肥は必要ありません。 冬越し セージは寒さに強いため、関東以南の暖地であれば特別な防寒対策を施すことなく戸外で冬越しができます。 ただし、まだ小さい株は暖かい室内へ取り込むと安心です。 冬に氷点下になるような寒冷地では地上部が枯れますが、根は生きているため春になると再び芽吹きます。 株の凍結を防ぐため、寒い地域では霜よけや寒風対策を施しましょう。 軒下などの風が防げる場所に移動させるか、株元に敷きわらなどを敷いて防寒します。 セージの選び方 セージの苗を購入する際は、株元がぐらぐらしていたり黒ずんでいたりするものは避けてください。 葉色がきれいで害虫のついていないものを選びます。 日照不足の環境では徒長するため、売り場の日当たりもチェックするとよいでしょう。 リンク セージの増やし方 セージは挿し木や取り木、種まきによって数を増やすことができます。 挿し木で増やす場合、健康な茎を先端から10~15cmほどの位置で切り取って挿し穂にします。 上の方の葉を2~3枚のこし、土に埋まる部分の葉を取り除きます。 茎の切り口を1時間ほど水につけて吸水させたら、湿らせておいたバーミキュライトや赤玉土などに挿し込みます。 2~3週間ほどで根が出るので、安定したら鉢や庭へ植え付けてください。 取り木は、茎の途中から新しく根を生やして株を増やす方法です。 元気な茎を選んで株元から土の上に伏せ、一部に土を盛りましょう。 1か月ほど水を与えながら管理すると土に埋まった部分から発根するので、根が出たら切り離して新しく植え付けます。 挿し木と取り木に適した時期は、3~5月または9~10月頃です。 セージの種は、花が咲き終わったら採取できます。 ただし、セージの花は小さいため気づかないうちに種が落ちてしまうことがあります。 花が完全に枯れる前に花穂ごとネット袋などで包んでおくとこぼれた種を取ることができます。 種が熟す直前に花穂を切り取って乾燥させる方法もあります。 春または秋になったら、バーミキュライトや赤玉土などを入れた育苗ポットに3~4個の種を重ならないようまきます。 薄く土を覆い、土が乾かないよう管理すると1~2週間ほどで芽が出ます。 適度に間引きながら、1か月ほど経って苗が育ったら鉢や庭に植え付けましょう。 セージの植え替え セージをずっと同じ鉢で育てていると、鉢の中が根でいっぱいになり根詰まりを起こします。 根詰まりは根腐れの原因となるため、1~2年に1度を目安に一回り大きな鉢へ植え替えましょう。 セージの植え替えの手順は以下の通りです。 1回り大きな鉢に鉢底ネットと鉢底石を敷く• 鉢から株を抜き出し、古い根土をほぐして落とす• 株を鉢の中央に置いて清潔な土を加える• 水をたっぷり与え、3日ほど日陰で管理する 芽の数が多く込み合っているものは株分けをするとよいでしょう。 古くなった株は茎を切り取り挿し穂にして新しく植え付けることもできます。 セージの植え替えは春または秋におこなうのが適しています。 病気・害虫 セージは基本的に病気にかかりにくいハーブですが、栽培環境や管理方法によっては「うどんこ病」を発症することがあります。 うどんこ病は、葉に白い斑点のようなカビが発生する病気です。 葉がカビに覆われると光合成ができなくなり枯れてしまうので、被害を受けた箇所はすぐに切除してください。 薄めた酢や重曹水を吹きかけると繁殖の治療・防止になります。 セージに付く害虫にはネグサレセンチュウやハダニなどがいます。 ネグサレセンチュウはミミズに似た細長い虫で、体長は1~2mmほどです。 発生すると根の内部に侵入して腐らせます。 連作を避け、植え替えなどに清潔な土を使用することで予防できます ハダニは植物に付着して栄養分を吸い取り、株を弱らせる害虫です。 見つけたらすぐに霧吹きや粘着テープなどで取り除きましょう。 効能や使い方 セージは古くから薬用ハーブの代表格とされてきました。 抗菌・防腐作用、消化促進、鎮静作用、抗うつ作用などがあり、気分をすっきりさせたり、風邪や感染症を予防したりする効果があります。 刺激が強いハーブなので肌への使用は避けた方がよい場合もありますが、一般的に皮膚炎の緩和や抜け毛の防止にも効果があるといわれています。 料理のスパイスや肉料理の臭み消しハーブティーなど食用として利用できるほか、セージの精油を使ったアロマテラピーも楽しめます。 芳香浴やお香にしてセージの香りをかぐことでリラックス効果も得られます。

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万能薬と言われるアロマ『セージ』の効能と使い方とは?自宅での栽培方法もご紹介

コモン セージ

セージを育てる前に知っておきたいこと セージは「ヤクヨウサルビア」の名前からもわかるように、花壇などでよく見かける園芸植物のサルビアの仲間です。 古くから民間療法に使われてきたコモンセージのほか、さまざまな園芸品種があります。 春と秋のガーデニングシーズンにはポット苗もよく出回っていますので、園芸ビギナーの方なら苗から育て始めると良いでしょう。 伸びた枝は料理やハーブティーのほか、クラフト材料にも使えます。 種類を知ると、選び方がわかります ハーブとしてのセージは、一般的に「コモンセージ」のことを指します。 この園芸品種として、以下のような種類があり、コモンセージ同様に利用できます。 ゴールデンセージ(S. チェリーセージ(S. microphylla) 無農薬ならエディブルフラワーになります。 ペインテッドセージ(S. virdis サルビア・ホルミナム) ドライフラワーとして利用するといいでしょう。 ボッグセージ(S. uligionsa) メキシカンブッシュセージ(S. leucantha) ドライフラワーやポプリにして楽しみます。 メドーセージ(S. pratensis、サルビア・プラテンシス) サルビア・ガラニチカ(S. guaranitica、メドーセージの名で流通) ローズリーフセージ(S. involcurata) 以下はハーブとして利用できるサルビアの仲間です。 クラリーセージ(別名・オニサルビア、S. sclarea) 強い芳香を持ち、精油が採れます。 パイナップルセージ(S. elegans) 料理の香りづけや、ポプリによく使われます。 スパニッシュセージ(ホソバサルビア、S. lavandulaefolia) 料理やティーにおすすめです。 グリークセージ(S. fruticosa) コモンセージに似ています。 いずれも鉢植え、地植えどちらでも楽しめます。 種袋や苗についているラベルを参考に、植え場所や生長後の姿をイメージしながら、好みのセージを選びましょう。 セージを育てるときに必要な準備は? セージは鉢植えでも、地面に直接植える地植えでも育てることができます。 育てるときは、以下のものを用意しましょう。 準備するもの 鉢植え、地植え共通) ・セージの苗または種 *鉢植えの場合は、下記のものも用意 ・鉢またはプランター ・培養土 ・鉢底ネット ・鉢底石(無くても可) なお、セージは日なたを好みますので、植え場所や鉢の置き場所も考慮しておきましょう。 適した土作りが、育てるコツの第一歩 セージは水はけ、水もちのよい土に植えます。 また酸性が強い土や過湿を嫌うので、その点を考慮した土を使うのが望ましいでしょう。 鉢植えの場合は、市販のハーブ用培養土、もしくは草花用培養土で問題ありません。 しかし、製品によりセージに対しては水はけが悪いこともあります。 そういったときは、砂やパーライトを足すことで改善されます。 自分で単用土をブレンドして作る場合には、赤玉土と腐葉土、パーライトを6:3:1の割合で混ぜます。 地植えの場合には、あらかじめ植え場所に、堆肥や腐葉土をすき込んで耕しておきます。 水はけが悪いときは、川砂も加えて水はけをよくしてください。 また、酸性土の中和のために、苦土石灰を施したり、用土に籾殻くん炭や草木灰を混ぜたりするのも有効です。 いずれの場合も、あらかじめ元肥として緩効性肥料を施しておきましょう。 セージの育て方にはポイントがあります セージの育て方には、市販の苗を購入して育てる方法と、種から育てる方法があります。 植物栽培に慣れていない方、セージを育てるのが初めて…という方は、苗から育て始めると失敗が少ないでしょう。 セージの育て方~苗から始める~ 苗の選び方 セージの苗は、園芸店やホームセンターの園芸コーナー、ネット通販などで入手することができます。 前述のセージの種類や、それぞれの苗についている、開花イメージの写真ラベルなどを参考にして選んでみましょう。 売り場には同じ品種でもたくさんの苗がトレイに並んでいると思いますが、苗にも良し悪しがあります。 虫がついている、白いカビのようなものがついている…といった苗はいわずもがなですが、周囲の他の苗と比べて葉色が悪かったり、萎れているような苗は避けましょう。 また、ヒョロヒョロと背丈だけが伸びて茎が弱々しいもの、葉と葉の間が間延びしているものは「徒長」といい、日照や栄養状態に問題があったことを示します。 こういった苗も避けたほうがよいですね。 よい苗は、株元がクラクラすることなくしっかり根が張り、ズングリガッシリしていますから、なるべく、そういった苗を選ぶようにしましょう。 購入後は、後述の「セージと仲よくなる、日々のお手入れ」と同様に管理します。 発芽のコツ セージの種は、種まきから2週間ほどで発芽します。 他の植物に比べ、芽が出てくる割合(発芽率)が低めなので、それを念頭においてください。 種を多めにまく、発芽に適した温度と湿度を維持するといったことが、発芽しやすくさせるコツになります。 種まき方法 セージの種は、一旦ポリポットや育苗箱に種まきしたあと、丈夫な苗を選別して植え場所に移植する「鉢まき、箱まき」にします。 セージの種は、ゴマ粒程度の大きさです。 厚紙に種をのせてパラパラと「ばらまき」にするか、ピンセットでひと粒ずつ種をつまむ、あるいは湿らせた爪楊枝の先にひと粒ずつ吸いつけるようにして、まき床に「点まき」にします。 発芽率が低いので、やや多めにまきます。 セージの種は、発芽の際に光が必要な「好光性(こうこうせい)」の種です。 種をまいたあとに、あまり厚く土を被せてしまうと発芽しません。 種まき後は、種の上に土をふりかけるように薄く覆土します。 芽が出るまでは、種が乾いてしまわないように管理します。 発芽後、芽が混んでいるところは適宜間引きを行ない、本葉が3~4枚になったら植え替え(定植)します。 種まきから開花するようになるまでの時間はかかりますが、本来丈夫な性質ですので、定植後の手間はあまりかかりません。 立派に育てるための、植え替え時期と方法 鉢植えの場合は根が回りやすいので、根詰まりを防ぐためにも1~2年に1回、ひと回り大きい鉢に植え替え(鉢増し)をしてあげましょう。 植え替えは春か秋が適期になりますが、特に春の新芽が伸びてくる頃は、その後の生育も盛んなのでベストな時期です。 セージと仲よくなる、日々のお手入れ 市販のセージの苗を入手した場合は、できるだけ早く定植場所に植えつけしましょう。 水はけ、水もちのよい土が適しています。 日当たりの好きなセージも、盛夏の高温と強い日差しには弱い傾向があります。 鉢植えの場合は強光を避けられる風通しのよいところに移動することができますが、地植えの場合はその点も考慮して、植え場所を決めましょう。 セージは、小さい苗のうちは摘心で枝数を増やし、まずは株を大きく育てるようにします。 その後、枝が伸びてきたら随時切り戻しをしながら収穫ができます。 セージは基本的には丈夫な性質の植物ですが、高温多湿を嫌います。 あまり枝葉が混み合っていると、蒸れてしまうことがあるので、梅雨時前など収穫も兼ねて混みあった部分の茎葉を切り取り、通風をよくしてあげましょう。 コモンセージは耐寒性がありますが、冬は雪や霜で葉が傷んでしまうので、降霜前に地上部を刈って霜よけをしておきます。 半耐寒性のセージについては、寒冷地では鉢上げをして軒先で管理します。 なお、セージは、年数とともに株元から木質化してきます。 株が老化する前に挿し木などで株の更新を図りましょう。 水やりのタイミング 鉢植えの場合は、基本的に「鉢土が乾いたら鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと」水やりをします。 時間帯は、日が高くなる前の朝~午前のうちに済ませます。 セージは過湿を嫌いますので、まだ鉢土が湿っているのにもかかわらず、ただ漫然と日課として水やりをすることのないように注意しましょう。 苗を地植えにした場合は、定植時にたっぷりと水やりします。 苗が根づいたあとは、基本的に水やりの必要はありません。 水やりの前に、チェックするクセをつけておきましょう! 肥料の施し方 セージは、苗の定植時に長くゆっくり効くタイプの「緩効性肥料」を施す程度で、あまり肥料を必要としない植物です。 鉢植えの場合は、植替えの都度、用土に緩効性肥料を加えておきます。 株を充実させたい、花つきをよくしたいときなど、追肥をする場合には、4~6月と9月頃に、月1回程度の割合で固形肥料を施します。 置き肥をする場合は、株際に置くのではなく、根張りをイメージして、展開した葉先の下あたりに、半分くらい埋めるような形で置いてください。 肥料は過剰に与えると、根が肥料やけを起こす場合があります。 肥料を与える際には、注意書きをよく読み、使用量を守って与えるようにしましよう。 剪定を行うときは、時期に注意しましょう セージの剪定には、脇芽を出させる「摘心」と、伸びすぎた茎を整理する「切り戻し」があります。 摘心は、定植後にしっかり根づいて茎が伸び始めたら先端を摘みます 切り戻しは生育期間中、気がついた時に傷んだ茎を取り除くとともに、葉が繁って混み合っている部分を透かすように切って風通しをよくします。 また、開花期間中は、咲き終わった花の花がら摘みを兼ねて、花穂ごと切り戻しを行ないます。 セージの増やし方が知りたい! セージは、種の採取と挿し木で増やすことが可能です。 挿し木(挿し芽)の時期と方法 セージの挿し木は春4~5月頃か、秋9~10月頃が適期です。 若い元気な茎を先端から10㎝ほど挿し穂として切り取ります。 大きい葉は蒸散を防ぐため半分に切り、土に埋もれる部分の葉は取り除いておきます。 挿し穂は小1時間ほど水あげをしてから、湿らせた赤玉土やバーミキュライトなど肥料分のない用土に挿し、土が乾燥しないように注意して管理します。 3週間ほどで根が出るので、根を傷めないように鉢上げをして、育てていきましょう。 種の採取と保存方法 セージも他の植物のように、花が終わったあとに種を結びます。 それを採取して次の種まきで増やすことができます。 セージはひとつひとつの花が小さく、気づかないうちに種がこぼれてしまっていることがあります。 確実に種を採りたい場合は、花がしぼみきる前に花穂ごと不織布やネット袋などで包んでおくか、種が熟す直前に花穂ごと切り取って、乾燥させるとよいでしょう。 毎日の観察が、病気や害虫を防ぐコツです セージは丈夫な性質で、あまり病虫害は出ませんが、繁りすぎて風通しが悪いような場合、葉に白い粉が吹いたようになる「うどんこ病」になることがあります。 また、高温期に、葉裏から栄養を吸汁するハダニの虫害が出ることがあります。。 セージはハーブとして料理にも使いますから、できれば薬品を使わずに対処したいですよね。 方法としては、うどんこ病対策には病気の出た枝葉は切り取って処分するとともに、繁りすぎた枝を切って風通しをよくします。 ハダニには、葉裏に霧吹きなどで散水(シリンジ)をします。 病虫による害は、いずれも毎日の観察が被害を広げさせないコツになります。 セージと相性のいい寄せ植え植物 セージは、株が小さいうちであれば寄せ植えの花材としても使えます。 寄せ植えにするポイントとしては、似たような環境を好む植物と組み合わせることです。 セージの場合は、日なたで風通しがよく、やや乾燥気味の場所を好む植物になります。 同じように料理などに使えるタイムやローズマリー、ラベンダーといったハーブと一緒に植えて、キッチンハーブのひと鉢を作ってみても、おもしろいですね。 ですが、いずれも繁りすぎる前に、単独の鉢で育てたほうが、その後の生育にはよいでしょう。 また、セージをハーブとしてではなく、カラーリーフの植物として捉えると、寄せ植えやハンギングバスケットの花材として幅広く使うことができます。 香りよいセージの収穫と利用法 セージの収穫は、香りの高い朝のうちに収穫するのがおすすめです。 収穫したセージは、フレッシュのままハーブティーにしたり、肉の臭み消しや、肉・魚料理の風味づけにしたりすることができます。 また、リースなどのクラフト素材としても利用できます。 たくさん収穫できた場合は、乾燥させて保存瓶に入れておけば、ドライハーブとしていつでも使うことができます。 一方、妊娠中の方の飲用には注意が必要です。 また、体質によりアレルギー反応を起こす場合がありますので、ご注意ください。 Credit 記事協力 監修/畠山潤子 ガーデンライフアドバイザー 花好きの母のもと、幼少より花と緑に親しむ。 1997年より本格的にガーデニングをはじめ、その奥深さや素晴らしさを、多くの人に知ってもらいたいと、ガーデンライフアドバイザーとして活動を開始する。 ウェブ、情報誌、各種会報誌、新聞などで記事執筆や監修を行うほか、地元・岩手県の「花と緑のガーデン都市づくり」事業に協力。 公共用花飾りの制作や講習会講師などの活動も行っている。

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コモンセージの育て方

コモン セージ

名称 [ ] 属名でも分かるとおり( Salvia splendens)に近縁であり、英語名のセージ( sage)の一般名自体、ラテン語のサルビア( salvia)が、フランス語 sauge を経て転訛したものである。 日本では、往年「サルビア」とよばれていたが、園芸種と混同するので、英名のセージをとして用いて、薬用するので「ヤクヨウサルビア」の別名ができた。 特徴 [ ] 北岸の原産といわれる。 高さ50 - 70ほど。 の断面は四角く 、茎は成長するに従って根本から木質化する。 長楕円形で柄のある葉は茎にし、表面に細かい縮れがある。 株全体に独特の香りがある。 茎葉は全体に白い毛が生え、全体的に色が白っぽく見えることから「セージグリーン」と表現される。 花期は5 - 6月ごろ。 枝先から花穂を伸ばして、淡紫色または白色の唇形花を咲かせる。 葉の色が異なったり斑が入ったりする園芸品種も存在する。 利用法 [ ] セージ(Spices, sage, ground) 100 gあたりの栄養価 1,317 kJ 315 kcal• 出典: (英語) 1551年に、ドイツの薬草家が、「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わず役に立つハーブである」という言葉を残している。 また、古いアラビアのことわざには、「庭にセージを植えているものが、どうして死ぬことができようか」とあるように、古くから薬効に富む薬草として有名である。 また、料理、装飾にも適している。 観賞用としても栽培され、その品種も多い。 また、花にはが好んで集まることから、セージからとれるが、、では主な輸出品のひとつとなっている。 7 - 8月ころのよく生えた葉を採集して、陰干しにしたものをセージまたはセージ葉とよんで、薬用したり香味料として調理に用いる。 セージは、とともに他のに比べて際立って強いを有している。 調味料 [ ] FDAから食品として認可されている。 料理としては、葉を乾燥してティーとして飲用したり、肉の臭み消しに利用する。 あるいはソーセージや加工食品の香辛料としても使用されている。 特に、、には欠かせないとなっている。 ではアヒルや豚などの、やでは料理に、ではなどに香味料として用いられる。 また、と良く合わせられており、の語源となったという説もある。 薬効 [ ] 古代エジプト医学、ローマ医学、ギリシャ医学にてセージは利用されていた。 しかし、どのような薬効があるかははっきりしていない。 いくつかの研究では、喉の痛み、気分、記憶、血中コレステロール値などへの効果が指摘されているが、その精度は低い。 葉には、、、、、などののほか、などを含んでいる。 精油は植物性揮発油ともいい、口に入れるとを刺激して、やの分泌を高める働きがあり、消化促進、食欲を盛んにさせるのに役立つと言われている。 また、浴湯料に用いれば血液循環を促す働きをするとされる。 民間での薬用は、食べ過ぎ、飲み過ぎ、食欲不振などに、セージ葉をカップに入れて熱いを注いで飲む「セージティー」が知られている。 では、2握りほどのセージ葉に、熱い赤ワインを1ほど注いで、15分ほど放置してからかすを除き、好みで砂糖や蜂蜜で甘味をつけたものを、食事の時に小さなグラスで1杯ほど飲み、疲労回復や食欲増進、健胃に役立てている。 かつて、のピラミッドで3群に属しており、3群の中でも、ローズマリー、ベリー、大麦、ジャガイモと共に3群の最下位に属するが、癌予防効果のある食材であると位置づけられていた。 コモン・セージの変種 [ ] セージ(英:Common Sage、学名 Salvia officinalis)の変種、類似品種には、花や葉の色などから名付けられた多くの種類がある。 Salvia officinalis 'Purpurascens'• Salvia officinalis 'Icterina'• Salvia officinalis 'Tricolor'• Salvia sclarea• Salvia greggii• Salvia elegans• Salvia dorisiana• Salvia viridis• Salvia indigo spirer 栽培方法 [ ] 種や苗で育てる。 種は発芽率が低いので、1袋から4 - 5本、まともに成長するのは1-2本と思った方が良い。 ただ、一度成長を始めるとほぼ放置していても勝手に育つ。 1年目は草のようだが、秋には根元から木のように変化する。 幹はか細いので他の草木にもたれ気味。 ただ、柔軟なため折れにくい。 雪国では雪に押し倒され埋まってしまう。 3年目には枝が不恰好に伸び出す。 春からの成長期に、剪定したものを5cmくらいの深さですると簡単に増やせる。 3週間位すると、根が出てくるが、それまでの間は、葉からの水分の蒸発が多く霧吹き等で小まめに葉に水分をかけると成功しやすい。 また、蕾や花びらが付いている場合は、切り取る。 多年草であるが、4 - 5年に1回は秋に採種して春蒔きするか、6月にして株を更新する。 脚注 [ ]• ハーブの事典 北野佐久子 東京堂出版• 斎藤浩「香辛料の抗酸化性」『油化学』第26巻第12号、1977年、 :、。 2016-11-30. 大澤俊彦、「」『日本食生活学会誌』 2009年 20巻 1号 p. 11-16, : 参考文献 [ ]• 田中孝治『効きめと使い方がひと目でわかる 薬草健康法』〈ベストライフ〉、1995年2月15日、91頁。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズに に関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 外部リンク [ ]• - 「健康食品」の安全性・有効性情報().

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