ラッカセイ 育て方。 落花生(ラッカセイ)の栽培!育て方のコツや種まきや収穫の方法は?

ラッカセイ(落花生)の育て方

ラッカセイ 育て方

落花生は、南米アンデス地方が原産で、コロンブスが航海食として利用していたことから世界中に広まったといわれています。 日本には、300年ほど前に中国を経由して伝わり、当時は南京豆と呼ばれていました。 栽培がはじまったのは明治初期になってからで、一般に食べられるようになったといわれています。 千葉県の名産品で知られ、以前は関東地方を中心に多くの農家で栽培されていましたが、現在は他の野菜への転換が進み、落花生の生産は減少しています。 堅い殻を割って食べることから、ピーナッツの名で親しまれていますが、ナッツ(木の実)ではなく、豆の仲間です。 豆では珍しく、花が咲いた後、子房柄というヒゲ根が伸びて地中にもぐり、土の中で実をつけることから、落花生と名付けられました。 土の中で育つことから、沖縄では地豆(ジーマミー)とも呼ばれています。 栄養価が非常に高く、約30粒でごはん1杯分と同じカロリーです。 炒って食べる落花生は癖になる美味しさ、収穫したての「ゆで落花生」は極上の美味しさです。 落花生の実ができる仕組み 落花生の花は受粉後、花の付け根から子房柄と呼ばれるヒゲ根が下向きに伸び、やがて土に突き刺さって潜ります。 深さ3~5cmに達すると、子房柄の先端が膨らみはじめ、そこにさやができます。 そのさやの中で豆が育ちます。 このことから、この特性に由来して落花生と名がつきました。 落花生の種類 茎葉が地面を這う大粒種と、茎葉が立ち上がる小粒種があります。 立性(たちせい):分枝した枝が直立して成長する品種。 這性(はいせい):分枝した枝が地面を這うように成長する品種。 落花生の育て方 落花生は夏の高温には強いものの低温には弱いので、種は気温がじゅうぶん高くなってからまきます。 マメ科の植物なので連作は避け、肥料は施さないか、少なめにします。 はじめは生育が遅いので、草に負けないように何度か除草を行います。 さやがおおむね肥大したころ、茹でて食べて楽しみ、完熟したさやを収穫したら、さやごと乾燥させて保存し、炒って食べます。 土壌酸度 5. 3~6. 連作障害 あり。 2年以上あける。 育てやすい品種 郷の香(さとのか)、中手豊(なかてゆたか)、千葉半立など。 元肥 苦土石灰を入れる。 種まき時期 5初旬から6月中旬。 種まき方法 畝幅:90cm。 株間:2列、25~30cm間隔で2~3粒ずつ。 栽培中の管理 鳥対策:本葉が出るまで防虫ネットや寒冷紗をかけておく。 間引き:背丈が5cmくらいになったころ、1ヵ所2本にする。 追肥:株の生育状況を見て、葉色が薄いようであれば。 収穫 茎が黄変したら、掘りをして、さやがふくらんで網目がはっきりしていたら収穫する。 病害虫 害虫:アブラムシ、ハダニ、オンブバッタ、タバコガ、ヨトウムシ、ネコブセンチュウなど。 病気:褐斑病、そうか病、萎縮病、汚斑病、白絹病、斑紋病、根腐病、灰色かび病など。 ポイント• 連作しない。 水はけが悪い場所であれば高畝にする• 肥料が多いとつるボケしやすいので、元肥は入れない。 酸性土壌を嫌うので、種まきの1週間前までに石灰類を入れて調整しておく。 子房柄が地中に潜り始める前までに土寄せを行う。 事前に確認してください。 落花生は寒さに弱いので、気温がじゅうぶんに上がってから種をまきます。 育てやすい品種 郷の香(さとのか)、中手豊(なかてゆたか)、千葉半立、おおまさり落花生など。 [郷の香] 茹で落花生用に改良された品種で、皮が薄く、甘みが強いのが特徴です。 草姿は立性で、ややおとなしく、分枝数はやや少なめです。 さやの色は白く、大きさは中くらいです。 [中手豊] 甘味のあるあっさりした味が特徴です。 草姿は立性で、分岐数はやや多く、さやの大きさはやや長大です。 [千葉半立] 立性と這性をかけあわせた品種です。 非常にコクと風味が豊かで、家庭菜園でも人気の品種です。 [おおまさり落花生] 収量が高い大粒の落花生で、甘味が強いのが特徴です。 草姿は這性で、草勢は強いです。 畑の準備 落花生を同じ場所で作り続けると、連作による障害が出ることがあるので、落花生を含むマメ科の作物を2~3年は栽培してない場所を選びます。 また、酸性度の強い土を嫌うので、酸性に傾いた土壌であれば、石灰類をよく施して中和しておきます。 肥料が多いと、つるボケしやすいので、肥えた畑では元肥は入れません。 ただし、やせた土地なら元肥を控えめに施します。 種まきの1週間前に、畝に苦土石灰を施してよく耕し、畝を立てます。 落花生は加湿に弱いため、水はけが悪い場所であれば畝を高めにします。 黒マルチは保温・保湿、雑草の抑制の効果に期待できますが、落花生は地上の子房柄が伸びて地中に実をつける特性があるため、妨げになります。 マルチを張って栽培するのであれば、伸びた子房柄がマルチに達する前までにマルチを取り除きます。 種まき 落花生の種まき時期は5月初旬から6月中旬です。 殻がついていたら剥き、薄皮はつけたまままきます。 種まきは、1m前後の幅の畝で2列、株間を25~30cmとし、1ヵ所に2~3粒ずつ、2cmほどの深さに種を指で挿しこみ、土を被せ、手のひらで軽く押さえて鎮圧します。 落花生は極端な水を嫌いますので、ここでの水やりはしません。 鳥対策 落花生は発芽するまでに鳥などに食べられてしまうことが多いので、本葉が出るまで防虫ネットや寒冷紗をかけておきます。 間引き 背丈が5cmくらいになったころ、1ヵ所2本になるように、生育悪い株を抜いて間引きます。 土寄せ 土寄せは大切な作業ですから、必ず行います。 草丈30~40cmのころ、株の周りのやわらかい土を株元に寄せ、子房が土に潜りやすいようにします。 子房柄が地中に潜り始めてから土寄せを行うと、子房柄や子房(実)を傷つけて生長しなくなることがあるので、早めに土寄せを行います。 追肥 株の生育状況を見て、葉色が薄いようであれば、追肥を施します。 肥料が多すぎると実がつきにくくなるので控えめにします。 試し掘り 茎が黄変し、下のほうの葉が全部落ちてしまったころに、試し掘りをしてみます。 さやがふくらんで網目がはっきりしていたら収穫適期です。 収穫 つる全体を持って、株ごと引き抜いて収穫します。 収穫が遅れると、土の中でさやが株から外れてしまい、収穫するのに手間がかかります。 葉がすべて枯れるまで待たず、葉が枯れ始めたタイミングで収穫しましょう。 ゆで豆にする場合は、とりたてを茹でて食べます。 乾燥 掘り上げた株は、逆さにしてさやに日が当たるように畑に並べ、1週間ほど乾燥させます。 株を振ってカラカラと音がするようになったら、さやをはずして水洗いし、日にあてて乾燥させます。 乾燥が不十分だと、保存中にカビが生えるので注意しましょう。 昼になっても葉が閉じている 落花生の葉は、夜になると閉じ、朝になると開きます。 葉の開閉は、土の乾燥状態の基準にもなります。 昼になっても葉が閉じたままで、さらに葉が反り返ったりしていたら、土壌水分が少ない証拠です。 7月下旬~8月中旬はさやができる大事な時期なので、昼間で閉じている葉を発見したら、すぐに水を通路にまきます。 このとき、土の表面が濡れる程度の量ではすぐに乾いてしまうので、土の中にしみ込むようにたっぷりまきましょう。 病害虫 落花生は、病害虫の少ない野菜です。 ただし、アブラムシ、ハダニ、オンブバッタ、タバコガ、ヨトウムシ、ネコブセンチュウなどが発生することがあります。 日ごろからよく観察し、害虫を見つけたらすぐに駆除することが大切です。 病気では、褐斑病、そうか病、萎縮病、汚斑病、白絹病、斑紋病、根腐病、灰色かび病などが発生することがあります。 水はけと風通しをよくして育て、病気が発生する前の予防防除を心がけます。 苗を作るには 落花生は発芽のときに豆が地表に露出し、鳩などの鳥に食べられてしまうことがよくあります。 種まきしたらすぐに防虫ネットでトンネルしたり、不織布を被せたり、もしくは薬剤を使用して鳥よけをしますが、できないようでしたら、セルトレイやポットで苗を作って植えると対策になります。 128穴のセルトレイ(または3号ポット)に種まき用土を入れ、穴に種を2粒ずつ(ポットの場合は3~4粒)置いて2~3cmの深さに指で押し込み、全体の表面を手のひらでならして種を隠し、水を静かにたっぷりかけます。 本葉が2、3枚に育ったころに畑に植えます。

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ラッカセイ(落花生)の育て方

ラッカセイ 育て方

ラッカセイの楽しみは何と言っても収穫の時、掘り出した房に沢山の莢が付いているのを見るのは感動ものです。 ラッカセイ栽培は難しいイメージがありますが、上手に育てるポイントさえ掴めば誰でも簡単に育てる事が出来ます。 ラッカセイは完熟させるとピーナッツになりますが、掘りたての実をゆでて食べると普段とは違う甘味を味わうことが出来ますよ。 ラッカセイは病害や害虫には比較的強い野菜なので、栽培期間は長いのですが、初心者でも上手に育てられます。 種植えから収穫までが約5か月と少し長いのですが、小さな黄色い蘭のような可愛い花は観賞用としても楽しめます。 ラッカセイに含まれる栄養素は、ビタミンE・ビタミンB1・カリウム・マグネシウムなど。 薄皮の部分には抗酸化作用やアンチエイジング効果があるレスベラトロールというポリフェノールが豊富に含まれています。 落花生は(・・)が可能性です。 収穫時期は種まきから約5か月です。 ラッカセイは粘土質の多湿な土壌では上手く育ちません。 ラッカセイは連作が出来ないので2~3年の間隔を空けましょう。 水やりは少なめ。 開花前と開花後とで与える量が違うので注意しましょう。 土中に実がなるので植え付け前の土壌をしっかりと耕しておきましょう。 遅霜の心配がなくなる頃なら直播きも可能です。 空莢防止のために元肥に石灰質肥料を多めに施しておきましょう。 種から撒く時は種を一晩水に浸けておけば発芽がきれいに揃います。 気温が低い時はポットから育てましょう。 初心者の場合は早生種を選ぶと栽培期間が短くて上手に育てられます。 株元への土寄せと中耕は忘れずに行いましょう。 落花生のおすすめの品種は? ラッカセイの育てやすいおすすめの品種には、「千葉半立」や「郷の香」「アズマユダカ」などがあります。 丈夫な野菜なのでどの品種でも比較的よく育ちます。 ラッカセイの種はスーパーなどではなく園芸店で売っている種子用のものを購入して育てましょう。 初心者は苗から育てると簡単に収穫までたどり着けます。 残った種は冷暗所に保管しておけば、2~3年は保存することが可能です。 楽天市場の人気の落花生は amazonの落花生一覧は 落花生栽培に適したプランターサイズは? 落花生を栽培するときのプランター(鉢)サイズは大型で深型のタイプ(長さ60㎝、幅50㎝、深さ25㎝以上)のものを利用して育てましょう。 落花生は地中に莢がなるので、浅型のプランターだと上手く育たないことがあります。 大型で深型サイズなら2株は育てることができます。 落花生栽培に使う用土の種類は? ラッカセイの栽培用土は排水性が良く肥沃な土を利用しましょう。 市販の培養土を利用すれば初心者でも安心です。 プランターに入れる用土は、ウォータースペースが残る程度、鉢の縁からは3~5㎝程度の量にします。 用土を入れ過ぎると、株よせをする時にプランターの縁より用土が流れて、水やり時や降雨時にベランダが汚れてしまうからです。 落花生は石灰分を好むため必ず苦土石灰を施しておきます。 1週間前には畝を作り保温と除草のためを張りましょう。 落花生の種をポットにまいて芽出しする方法は?種をまく時のコツとポイントを伝授します。 ラッカセイは直播きとポット播きで種まきができますが、豆類は発芽が揃いにくいのでポット播きから育て発芽の揃った丈夫な苗を選んで植え付けましょう。 9㎝ポットに種を3粒、指の第一関節まで埋め込んでやります。 蒔いた後は3㎝覆土し手で土を押さえつけて密着させます。 また、種を蒔いた後は種が十分に水を吸収出来るようにたっぷりと水を与えてやりましょう。 水やり量が少ないと上手く発芽しないことがあります。 落花生の種を畑に直播きする 落花生を畑に直播きする時は遅霜の心配が無くなってからです。 種は未熟や過熟なものは避けて皮の光沢の良いものを選びましょう。 畑やプランターに直播きする時は1箇所につき3~4粒の種を並べて蒔きます。 株間は30㎝ほど取って、1粒づつ1㎝の深さに蒔き3㎝ほど覆土しましょう。 落花生の種を畑に直播きする時は、種を蒔いた後に蒔き溝部分を足で踏みつけて種と土とをしっかりと密着させるようにしてやります。 落花生の間引きのタイミングは発芽が揃った頃です。 本葉が2~3枚になっら元気な苗を1本だけ残して、他の苗は全て間引いてしまいましょう。 苗の間隔が30~50㎝程度になるように間引きます。 落花生の種が発芽しない原因は?落花生の種の発芽率を上げる方法はあるの? 落花生の種が発芽しない原因はいくつかありますが、種まき後の水分量(水のやり方)によることが大半です。 土壌は多湿すぎていても乾燥しすぎていても発芽率は悪くなります。 落花生は地温が上がってから種をまくため多湿環境では土中で種が腐ってしまいます。 発芽率を上げるために、種をまく前に一昼夜水に浸けておき水やりの量を減らすやり方です。 ポットに種まくときは苗の植え付けから逆算して30日前に行いましょう。 落花生のタネを水に浸けるか浸けないか、これは人によって意見が分かれていますが、私自身は落花生の種を蒔く前に一晩水に浸けておくと発芽が揃いやすくなるという考えです。 落花生の種は他の野菜に比べると発芽率が極端に悪い(75%以下)です。 私も実際に育てましたが、そのまま植えた時の発芽率は50%以下でした。 浸水させた時の発芽率は浸水しない時と比べて極端に良くなるというわけではありませんが、経験上は若干良くなることを実感しています。 浸水させることによる影響ですが、発芽率を大幅に上げるというよりも発芽を早めるという考えで行っています。 発芽が難しい種ゆえに発芽を早めることで対策が練りやすくもなります。 あと、浸水させるかどうかは植える時期にもよります。 例えば気温が高く雨が多い時期(5月後半以降)だと蒔いた種が腐って発芽しないことも。 逆に気温が低く乾燥しやすい時期(4月~5月頃)だと発芽しないことがあるので注意しましょう。 ただし、種をまいてからの土壌の過湿は発芽率が悪くなるため極度の水やりには注意が必要です。 参考までに全国有機農業推進協議会の理事長の金子美登氏は浸水させると発芽率が上がると著書に書いておられます。 落花生の苗の選び方 苗は植える株数が少ない場合は、ホームセンターなどで購入して育てるのも良いでしょう。 苗選びで気を付けることは、本葉の枚数です。 本葉が多い苗は根付きが悪いので、本葉は2枚、多くても3枚までのものを選ぶようにしましょう。 ラッカセイの幼苗の葉が折りたたんている時がありますが、昼は開いて夜は折りたたむのが普通なので心配はいりません。 落花生の苗を畑に植え付ける時のコツやポイントは? ラッカセイは本葉が2~3枚になるまでポットで育ててから植え付けます。 プランターに植え付ける時は、15~25㎝程度の株間を確保し、露地栽培の場合は30~50㎝の株間を確保します。 露地に苗を植え付ける時はポットより少し大きめの穴を掘っておいて根鉢を壊さないように丁寧に穴の中に植え付けましょう。 プランターや植木鉢に苗を植え付ける場合は、鉢の5分目まで用土を入れポットから出した苗を置きます。 その後、プランターの7分目まで(根鉢の上面まで)用土を入れます。 地温を上げるためにマルチングを行っているときは、マルチに穴を開けて植え付けましょう。 根が活着して開花後1週間ほどしたらマルチは除去してください。 落花生の水やりのタイミング(頻度)と1回で与える水の量はどれくらい? 落花生を種から育てた時は芽が出るまでの間は種がしっかり水を吸収する様にたっぷりと水やりをします。 (種を浸水してからまいた場合は少なめ。 ) 苗から植えた時は株が根付くまでの間(約1週間)はたっぷりと水を与えてやりましょう。 落花生は苗が根付くと茎葉が一気に成長を始めます。 根付いたかどうかは株の成長具合をみて判断しましょう。 その後の水やり頻度ですが、開花が始まるまでは1回の量を少なめにし回数を多めに与えます。 開花後は土の表面が乾いたらその都度水やりをしましょう。 ラッカセイの根には根粒菌が着生しているため空気中の窒素を吸収する性質があります。 そのため肥料の窒素分が多すぎると、弦ぼけの状態になって莢の中の実が大きく育ちません。 窒素成分が少なくカリ成分の多い肥料を使いましょう。 元肥は輪作で前回育てた時の肥料が効いている時は、苦土石灰のみして元肥は少なめ(または無肥料)にしても十分に育ちます。 その場合は葉の色や生育状態を見て必要に応じて追肥を与えるようにすれば大丈夫です。 落花生の収穫のタイミングと収穫時期の見極め方は? ラッカセイは種を蒔いてから約5か月で収穫を迎えます。 10月初旬から中旬頃になると葉が全体的に黄ばんで下葉が少し枯れ落ちてきた頃が収穫適期となります。 収穫適期を逃すと土中に莢が残ってしまうのでタイミングの見極めが大切です。 収穫適期を逃さないように収穫前に試し掘りをしてみましょう。 株元の土を手で掘って莢(サヤ)が膨らんでいるかどうかを確認します。 莢に網目ができていれば収穫のタイミング。 小さな莢でも網目がはっきりとしていれば収穫してしまいましょう。 収穫が遅れると豆の品質と食味が悪くなります。 落花生は1株の中に熟度が違う莢が付きます。 7~8割の莢に網目が入った頃を見計らって株ごと収穫します。 落花生を収穫する時のコツですが、そのまま手で株を引き抜くと多くの莢が土中に残ってしまいます。 スコップなどを使って株の周囲を大きく掘ってから株ごと引き抜くように収穫しましょう。 収穫後は莢の部分を上に向けて風通しの良い場所で数日~1週間ほど風乾させておきます。 ラッカセイの実成りを良くするに、元肥は窒素成分の少ない石灰質肥料を多めに与えるようにする事が収穫量を増やすコツです。 その他に以下のような点に気を付けて栽培してみましょう。 植え付ける畑をしっかりと耕しておく 腐葉土や堆肥などを混ぜてふかふかの土作りをしておく 種植え後は水を切らさないようにする 花が咲く頃の土寄せと中耕は忘れずに行う。 以上の点に注意して育てましょう。 ラッカセイに発生しやすい害虫は、オオタバコガ・ハンスモンヨトウ・アブラムシ・オンブバッタ・ネコブセンチュウ・ハダニ・ヨトウムシなど。 害虫被害を防ぐためには苗をよく観察することが大切です。 苗の成長が活発になるとラッカセイは葉が多くなるので害虫を見つけにくくなります。 「葉に穴があいていないか」「食いちぎられた葉がないか」を目印にして、しっかりチェックしましょう。 ラッカセイに発生しやすい病害は、褐斑病・そうか病・えそ萎縮病・汚斑病・白絹病・斑紋病・根腐病・灰色かび病などです。 主な発生原因は加湿が原因なので、水やりは1回あたりの量を少なめにして必要以上に与えないように心掛けましょう。 特にプランターや大鉢で育てる時は、プランターの底に鉢底石や発泡スチロールを敷き詰めて排水対策をしっかりと行うことで病害を抑制することが出来ます。 露地栽培では排水のよい土壌を心掛けるようにしましょう。 ラッカセイは連作でも病害に掛かりやすくなります。 一度植えた畑には2~3年の間隔を空けて植えるようにしましょう。

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らっかせい【地植え】

ラッカセイ 育て方

本当 に、その子房柄が地中に伸びていく光景は不思議です。 ぜひあなたにも、1度栽培したときに観ていただきたいものです^^ 栽培方法は、種まきと収穫以外にやることは少ないので、コツさえ押さえておけば初心者でも簡単に作ることができます。 落花生に含まれる栄養素としては、 ビタミンEやマグネシウムを多く含み、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病の予防にも効果的なんですよ~ また、 オレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸がたっぷりと含まれていて、 血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げる効果があり、 動脈硬化などの生活習慣病の予防に優れています。 種まき時期 種まき時期は、一般的に 5月の上旬~6月の上旬ですが、• 寒冷地・・・5月中旬~6月中旬• 温暖地・・・4月の下旬~5月下旬 と種まきが可能です。 畑に余裕があれば、いくつかの品種を植えて食べ比べてみるのも良いですね~ 千葉半立 落花生の名産地である千葉県を代表する品種です。 やや小粒ですが、香ばしさとコクに甘みが強い!「落花生の王様」と呼ばれるだけありますね。 晩生品種で、10月頃から収穫できます。 郷の香(さとのか) 豆を包んでいる皮の部分が薄く、 茹でピーナッツに最適の品種です! 極早生の品種で、開花後70~75日で収穫できます。 おおまさり 普通の落花生に比べて、2倍ほども大きい豆がなる ジャンボ落花生。 茹でピーナッツに最適で、ホクホクとした食感としっかりとした甘みがたまらない! ここ数年の大人気品種です。 畑に余裕がある方はぜひ作ってみてね! ナカテユタカ さっぱりとした味で歯ごたえが良く、茹でても炒っても美味しいです。 収穫量が多く作りやすい品種で、発芽後80日で収穫できます。 黒落花生 豆を包む薄皮が、ポリフェノールの一種のアントシアニンを含んでいて、 紫がかった黒色と珍しい品種です。 味は濃く、香ばしくて甘みもあり、茹でても炒っても美味しい! 種のまき方(ポット蒔き)• 発芽しやすくするために、タネを一晩水に浸けておきます。 3号ポット(直径9cm)に、畑の土または育苗土を7分目まで入れます。 2粒ずつタネをまきます。 このとき、タネはとがったほうを中心にして横向きに寝かせて置きます。 タネを置いたら、3cmほど土をかぶせ手で優しく押さえます。 タネをまき終わったら、たっぷり水をやりましょう。 土の粒が細かく、通気性や保水性に優れ、堆肥を中心とした肥料が配合されています。 発芽しやすく元気な苗を育てることができますよ! お値段は、プランター用の栽培土より高めですが、 初心者の方は育苗土を使った方が失敗が少ないのでおすすめです。 園芸店やホームセンター、インターネットで販売されています。 値段は150円~300円ほどです。 100枚と聞くと多く感じますが、他の作物の苗作りにも使えますし、消耗品なので買って困るものではありません。 Yahoo!ショッピングでも買うことができますよ! 種のまき方(直蒔き)• 発芽しやすくするために、タネを一晩水に浸けておきます。 株間30cmで、1か所2粒ずつタネをまき、3cm土をかぶせ優しく手で押さえます。 タネは横向きに寝かせてまきましょう。 タネをまいた後は、たっぷり水をやります。 鳥害が心配なときは、不織布(ふしょくふ)を畝にかぶせておきましょう。 スコップで穴をあけても良いですが、植え穴が狭いと日光を遮って発芽しなかったりすることがあるので、初心者の方はマルチ穴あけ機を使うのをおすすめします! ホームセンタやインターネットでも販売されています。 特に、 種まきから発芽するまでの間や、葉物野菜の防虫対策にとっても活躍するものなので、 持っておくと便利ですよ^^ こちらも、ホームワイドなどの園芸店や資材店、インターネットで購入できます。 落花生の栽培方法と育て方のポイント 苗の育て方と植え付け適期• 種まき後、芽が出るまで毎日水をたっぷりやります。 水の量が少ないと発芽しないことがあります。 発芽後、本葉が2枚になったら、2本芽が出たところは大きく元気な方を残し1本にします。 本葉が3枚になったら植え付け適期です。 植え付け方法• マルチをしている場合は、マルチに穴を開け植え付けます。 マルチ穴あけ機を使うと便利です。 株と株の間が30cmになるように、畝の真ん中に苗より少し大きめの植え穴をあけます。 優しくポットから苗を外し、植え穴に入れ周りの土を寄せて軽く手で押さえます。 植え付け後は、たっぷり水をあげておきましょう。 間引き(直蒔きの場合) 畑に直接タネをまいた場合は、間引きを行います。 本葉が2枚になったら、大きく元気な芽を1本ずつ残し、後はすべて抜いてしまいます。 1本にしたら、軽く土寄せをしておきましょう。 この三要素はそれぞれ働きが違い、 チッ素は葉の成長を、リン酸は花や実の成長、カリは根の成長を促す効果があります。 落花生は、地中にできる作物なので、カリを多く含む肥料を追肥することで実を充実させることができます。 カリ成分が多く、落花生におすすめな肥料はこの 「リンカリ肥料」です。 リン酸とカリが多く含まれ、落花生の花や実の成長によく効きます。 また、 チッ素が含まれていないので、葉が茂りすぎる心配はありません。 追肥専用に一つ持っておくと良いでしょう。 ホームセンターやインターネットでも購入できます。 土寄せ 土寄せを2回行います。 株周りの土を柔らかくすることで、 地中に 子房柄(しぼうへい)が入りやすくなり、収穫量がアップします。 マルチをしている場合は、2回目の土寄せでマルチを取り除きましょう。 1回目は、本葉が5枚になったくらいに行います。 株の近くを軽く耕し、株にかからないように土を寄せます。 2回目は、花が咲き始める頃に行います。 追肥のときに一緒に行うと作業が楽です。 栽培のまとめ• 植え付け時期・・・一般的に5月の上旬~6月の上旬。 ポット蒔きの仕方・・・3号ポット(9cm)に育苗土を7分目まで入れ、タネをまき3cm土をかぶせる。 植え付け方・・・30cm間隔に植え穴を作り植え付ける。 水やり・・・根付くまでしっかり水をまく。 根づいたら、自然の雨でOK。 追肥・・・本葉が5枚のときと、花が咲き始めた頃の2回追肥を行う。 収穫時期・・・10月中旬~11月中旬で、下葉が黄色くなり始めたら株ごと掘り上げる。 保存方法・・・莢(さや)を外さず株ごと水洗いし、莢(さや)を上向きにして雨の当たらない涼しい場所で1ヶ月ほど乾かす。 その後、ジブロック等に密封して冷蔵庫に保存する。

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