豊 精密 ジェイ テクト。 ジェイテクト、豊精密工業の全株式をトヨタから取得

株式会社 ジェイテクト|国内拠点

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ジェイテクトは、12月4日開催の取締役会で、トヨタ自動車の完全子会社で自動車部品並びに一般機械用歯車の製造販売等を行う「豊精密工業(以下、豊精密)」の全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。 株式の取得額は100億円。 株式の譲渡は、来年1月1日を予定している。 株式取得の理由 ジェイテクトでは、自動車の駆動部品である電子制御カップリングやトルセンLSD(Limited Slip Differential)といったトルクコントロールデバイスを開発・生産しており、豊精密は、同じく駆動部品であるデファレンシャルギヤおよびデファレンシャルアッセンブリー(以下デフ)の開発・生産を行ってる。 今回、豊精密の株式を譲り受けることにより、トルクコントロールデバイスとデフの一体化や、四輪駆動システムとしての最適化を一体となって追求し、ユニットの軽量化・小型化を実現し、一層の低燃費化・高効率化を目指す。 豊精密はまた、ギヤ加工技術を支える設備・工作機械の優れた技術を保有。 ジェイテクトは、駆動製品に限らず、工作機械・メカトロ事業との連携も含め、さらなる事業基盤の強化を推進していく。 将来的には、ジェイテクトのトルクマネジメント技術と、豊精密が持つデフの知見や歯車加工技術による相乗効果を軸に、ステアリングシステムやハブユニット、ドライブシャフトといった既存製品との最適化を通じ、自動車の足元であるドライブラインをシステムで支える存在として、同社だからこそできるシステム提案を、世界に向けて行っていきたいとしている。 ・人的関係:該当事項なし。 ・取引関係:該当事項なし。 (9)当該会社の最近3年間の経営成績および財政状態: 3. 株式取得の相手先の概要 (1)名称:トヨタ自動車株式会社 (2)所在地:愛知県豊田市トヨタ町 1 番地 (3)代表者の役職・氏名:代表取締役社長 豊田 章男 (4)事業内容:自動車の生産・販売 (5)資本金:6,354億円 (6)設立年月日:1937年8月28日 (7)純資産:21,002,317百万円 (8)総資産」52,240,078百万円 (9)大株主および持ち株比率:日本トラスティ・サービス信託銀行(13. ・人的関係:出向などの人事交流。 ・取引関係:ジェイテクトから製品を販売。 日程 (1)取締役会決議:2019年12月4日 (2)契約締結日:2019年12月4日 (3)株式譲渡実行日:2020年1月1日(予定) 関連キーワード , ,•

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ジェイテクト、新社長に佐藤和弘氏が内定

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トヨタグループのドライブライン事業の強化 株式会社ジェイテクト(以下ジェイテクト)は、トヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)との間で、トヨタが100%を保有する豊精密工業株式会社(以下豊精密)の株式をジェイテクトが譲り受ける方向で検討を開始することに、本日開催の取締役会において決議。 〔本件に至った背景〕 豊精密は、駆動製品であるデファレンシャルギア(以下デフ)を生産しており、ジェイテクトは、同じく駆動製品である電子制御カップリング、・TORSENといったトルクコントロールデバイスを開発・生産。 今回、豊精密を子会社化することですれば、デフとトルクコントロールデバイスをシステムとして開発・生産し、世界中のお客様により高性能な駆動製品をシステムで提供することが期待る。 〔連携内容〕 トヨタが保有する豊精密の全株式をジェイテクトが譲り受け、ジェイテクトが豊精密を子会社化することで、駆動製品を中心に強力なシナジーを生み出して、駆動事業基盤の強化を推進。 実施時期、株式譲渡方法等の詳細については今後両社で協議。 〔今後の展望〕 ジェイテクトが持つ電子制御カップリング、TORSENといったトルクコントロールデバイスと豊精密の持つデフのノウハウを統合し、ジェイテクトが培った車両姿勢に応じたトルク配分を行う技術と豊精密が持つ優れた歯車技術で相乗効果を生み出すことで、自動車産業の将来ニーズに対応する製品を自動車メーカーと共に開発・量産を推進。 更には、ステアリングシステムやハブユニット、ドライブシャフトといった既存製品との協調制御なども視野にいれ、ジェイテクトだからこそできるシステム提案を推進。 豊精密の優れた歯車技術とのシナジー効果で、No. 1& Only Oneの技術を生み出し、自動車業界の中でもさらなる競争力を向上させる取り組みを加速。 ジェイテクトウェブサイト.

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ジェイテクト、トヨタ保有の「豊精密」全株取得で何が変わる?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

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トヨタ自動車は10日、完全子会社でディファレンシャルギア(デフ、差動装置)を手がける豊精密工業(愛知県瀬戸市)の全株式を、ジェイテクトに売却することで合意したと発表した。 譲渡時期は2020年1月をめどとし、売却額など詳細は今後詰める。 豊精密の従業員は957人で、18年3月期の売上高は469億円だった。 人員や工場、設備など全てをジェイテクトに移管する見通し。 ジェイテクトが手がけるトルクコントロールデバイスと、豊精密のデフを一体で設計・開発、生産することで、小型軽量化、効率化などの付加価値向上を見込む。 トヨタグループ内の歯車技術を集約し、電動化を見据えた減速機構の開発も進める。 日刊工業新聞2019年7月11日 デンソーは「愛三工業」取得 デンソーは20日、愛三工業と、パワートレーン事業の統合と、同社に対する出資比率の引き上げについて検討を始めることで基本合意したと発表した。 デンソーが手がける燃料ポンプモジュールなど一部事業の愛三工業への譲渡のほか、トヨタ自動車が保有する愛三工業の全株式の取得を視野に入れる。 今秋の正式契約を目指す。 燃料ポンプモジュールなど一部製品の開発、生産、販売の一連の事業を愛三工業に譲渡することを検討する。 対象品目や規模などは、今後詰める。 加えて現在はトヨタが愛三工業に28・8%を出資しているが、この全株式をデンソーが取得する方向で調整する。 全株を取得する場合、デンソーの出資比率は現状の8・7%から37・5%に高まる。 電気自動車(EV)など電動車シフトが加速する中、重複事業の統合で競争力強化を狙う。 さらに両社の連携を加速し、開発や経営の効率向上につなげる。 トヨタは経営の効率化や競争力強化に向け、グループ内で「ホーム&アウェー」と呼ぶ事業再編を加速している。 トヨタが6月に、パワーコントロールユニット(PCU)など広瀬工場(愛知県豊田市)で担う主要な電子部品事業をデンソーに集約する検討を始めたと発表したのを皮切りに、グループ内で事業集約や連携の動きが進む。 トヨタが掲げる「ホーム&アウェー」戦略の一環で、同社の「モビリティーカンパニー」への変容を前にした布石だ。 トヨタは6月にアフリカ市場での営業関連業務の豊田通商への全面移管を決め、11月にはトヨタ車体へのバン事業の移管を発表。 選択と集中の姿勢を明確に打ち出した。 一方、各グループでは連携の動きが盛んだ。 デンソー、アイシン精機、ジェイテクト、アドヴィックス(愛知県刈谷市)の4社が自動運転技術、デンソーとアイシンが電動化技術の合弁会社を、19年3月にそれぞれ設立することを決めた。 アイシン・エィ・ダブリュとアイシン・エーアイ(愛知県西尾市)は同年4月に経営統合し変速機事業を再構築する。 各社の強みを合わせて提案力を高める。 トヨタの再編の動きに対し、ある自動車業界アナリストは「トヨタは『モビリティーカンパニー』として、プロデューサーになろうとしているのではないか」と指摘する。 事業集約でグループの役割が大きくなれば、部品各社の競争力がトヨタの競争力に直結する。 一方で一部の部品メーカーや取引先などからは「トヨタから横串を通した生産技術や、モノづくりの力がそがれるのではないか」と懸念する声も漏れる。 自動運転や電気自動車(EV)などを軸とする次世代競争で勝ち抜くには、さらなる経営の効率化が欠かせない。 19年以降もトヨタによる選択と集中は続くだろう。 (文=名古屋・政年佐貴恵) 日刊工業新聞2018年12月18日.

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